【実食レポ】青森の名店、癖になる煮干そば「中華そば ひらこ屋」東京に初出展!/東京ラーメンストリート

2022/10/07
マガジンサミット編集部

「六厘舎」 や「東京駅 斑鳩」など東京を代表するラーメンが集結する東京ラーメンストリート。東京駅地下1階「東京駅一番街」にある人気スポットで、今、全国のご当地ラーメンを100日ずつ、第1弾~第7弾まで期間限定で出店している「ご当地ラーメンチャレンジ」が行われている。

その第5弾として10月5日から出店されるのが、青森の有名店「中華そば ひらこ屋」だ。

複数のグルメサイトで人気No1に君臨し、青森を代表する煮干しラーメンをいち早く味わってみた。

こだわりの煮干しスープが癖になる!

いただいたのは「濃口煮干しそば税込950円 」。

煮干しの香りが食欲を注ぐ。

スープは見た目ほどくどくなく、煮干しのうまみがしっかりと感じられる。

なんと、ラーメン1杯辺りの煮干しの使用量はやく80g以上とのこと。厳選した4種類の煮干しを使用し、干して炭火焼きするだけでなく、石焼きすることによって煮干しのうまみを閉じ込め、スープの深みが増し、 “癖になる”出汁ができるそうだ。

確かに煮干しのえぐみなどは全く感じられず、うまみのみが残ったようなスープ。煮干しがガツンとくるけど、飲み干せるくらい癖になる。

麺はもっちりとした太麺。麺作りのときに使用する「かん水」を極力少なくすることで煮干しの香りを邪魔しないとのこと。うどんに近いようなもっちり感とコシがスープに絡む。

トッピングにもこだわりが感じられた。

特に美味しかったのはメンマ。煮干しの出汁でじっくり炊いて燻製している。食感、香りも良く、味が染みていて単体で食べたいくらい非常に美味しかった。

大きいチャーシューは国産銘柄豚のモモ肉を使用している。モモの部位(内モモ、 外モモ、しんたま、すね)ごとに調理法を変えてるそうだ。

 青森の津軽煮干しラーメンを初めて実食したが、青森でも食べてみたいと思わせる、また行きたくなる1杯だった。

すっかり煮干しにハマり次回は、「あっさり煮干しそば(税込850円 )」も味わってみたい。

地元青森の味を堪能して欲しい!

「今回のお話をいただいた時に即答で出典を気まました。」と話すのは店主の三上玲さん。

「コロナ禍で青森に来る機会が難しい中、地元青森の味を是非頂いて欲しい。」と語った。

ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート 第5弾「青森県 中華そば ひらこ屋」

全国各地のご当地ラーメン有名店が期間限定で出店。第1弾~第7弾まで総実施期間25か月にわたり、東京初上陸の有名店やラーメン史を語る上では外すことの出来ないご当地の名店が続々登場予定!

第5弾「青森県 中華そば ひらこ屋」は2022年10月5日から2023年1月16日までの期間限定なので気になる方は、お早めに!!

『中華そば ひらこ屋』

■場所:「東京ラーメンストリート」

東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)

■出店期間:2022 年 10 月 5 日(水)~2023 年 1 月 16 日(月)(予定)

■座席:20席


■営業時間:11:00~23:00(L.O 22:30)

※都合により営業時間が変更となる可能性がございます。

■東京ラーメンストリート公式HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/

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