
4月26日まで愛知県豊橋市で実施される『JR東海×「ウルトラマンシリーズ」60周年特別企画〜希望(のぞみ)がこだまする!光の旅路 in 豊橋〜』の報道関係者向け体験会が2月27日、COCOLA AVENUE(豊橋市)で開催された。
同イベントは、JR東海と豊橋市がコンテンツを活用した地域活性化のために連携し、地元企業も参画して、街全体で『ウルトラマン』シリーズの世界観を体験できる企画。豊橋市は市政施行120周年、『ウルトラマン』シリーズは1966年に初代『ウルトラマン』が放送を開始してから60周年を迎えるなど、双方のメモリアルイヤーを飾るスペシャルな内容となっている。
目玉企画は、COCOLA AVENUEで期間限定開催されている「光の国ミュージアム ウルトラマンXRジャーニー」。巨大なウルトラマンや怪獣たちの姿を、VR空間の中で臨場感たっぷりに体験することができる。4つのステージを“ツアー”する形で体感でき、バルタン星人などの怪獣たちが展示されているコーナーでは、こちらが見上げるほどの巨大さが再現されている。さらに参加者が乗っているステージが怪獣たちの目線の高さまで上昇する際は、思わず足がすくんでしまった。



ウルトラマンと怪獣たちが目の前で激闘を繰り広げるコーナーは、特に圧巻。つい声を出して、ウルトラマンたちを応援せずにはいられない。VR空間内では写真撮影も可能で、会場で事前登録する際に渡されるQRコードからダウンロードできる。
また、JR豊橋駅周辺では周遊企画も行われている。約850メートルにわたってレトロな店などがテナントとして並ぶ水上ビルには、ウルトラヒーローや怪獣のグラフィティアートを装飾。さらに市内5つのスポットで、巨大なウルトラヒーローがARで出現するスポットも設置。ほかにも市内をめぐってスタンプを重ね捺して絵を完成させることができ、豊橋駅や市役所に立像やパネル、ジオラマなども展示されている。街を巡りながら、豊橋の魅力も実感できる。

豊橋へ足を運ぶ際に新幹線を利用する方は、車窓の景色と共に空を飛ぶウルトラマンをスマートフォンで撮影でき、乗車するとクリアファイルが贈呈される特典企画を用意。VRイベント会場では、限定イラストを使用した地元特産品やオリジナルグッズも販売されている。

報道関係者向け体験会では、JR東海営業本部 中長期グループ グループリーダーの荒尾亮介氏が「(豊橋の)街のみなさま、コンテンツのファンのみなさま、鉄道事業者の“三方よし”で地域の活性化を図りたい」と意欲を示す。続けて「VRを楽しんでいただくことはもちろん、豊橋ならではの街並みや観光資源など、いろんな豊橋を楽しんでほしい」と呼びかけた。
豊橋市産業部 観光プロモーション課 課長の藤江大光氏は「豊橋は新幹線が停まる駅。駅名は知っていても、なかなか降りることはないのかなと思います。今回のコンテンツをきっかけに、通り過ぎるだけではなく、降りていただいて、豊橋のファンになってほしい」とアピール。「豊橋市の120周年の中でも大きな記憶に残るイベントになるはず」と力強く語った。
ちなみに体験会にはウルトラマンも出席。おなじみの決めポーズで「シュワッチ」と意気込みをあらわした。







