おおらか過ぎるチャモロ人がお出迎え。 日本から一番近い南の島“サイパン”へ行こう!

2015/12/25
タキマスミ

正月休みを海外で過ごす“脱出組”で混雑する空港の映像。もはや年末の風物詩ですよね。

なかには、南国で過ごされる方も多いのではないでしょうか?

 

相変わらず南国と言えばハワイがダントツ人気ですが、おススメなのは日本から一番近い南の島「サイパン」です。

 

成田からわずか3時間で行ける“外国の南国”。

距離が近いこともポイントですが、それ以外にもオススメする理由があります。

 

そこで、今回はサイパンに3年ほど滞在した経験を持つ私が、独自の視点でサイパンをご紹介いたします。

 

オススメポイント①「日本語が通じる」

日本が統治していた時代があるので、お年寄りは結構日本語が話せます。

また、バブル時代に日本人が多く訪れていた為、日本語が話せると商売が有利だったこともあり、メニューが日本語だったり、簡単な日本語なら通じる店員さんがいたりと、海外旅行初心者でも安心です。

 

そして、サイパンはチャモロ人という人種(公用語はチャモロ語)が現地人なのですが教育を英語で受けているので、もし日本語が通じなくてもイザとなったとき「HELP!」と叫べば助けてくれます。

 

それすら通用しない国も多いですからね。

 

オススメポイント② 「治安が良い」

サイパンはアメリカの自治領なので、通貨はUSドルが使用されていますが、アメリカではないので、銃の使用は禁止!

海外旅行って結構コレ重要ですよね?

 

例えば、夜にホテルを出てスーパーへ買い物くらいだったら全然安全です。

とは言え、暗がりや人気のない場所は避けてください。これは国内海外関係ないですね。

 

オススメポイント③ 「陽気で気さくなチャモロ人」

サイパンの現地人・チャモロ人。南国特有の陽気で気さくな性格の人が多いです。

お酒(特にビール)と海とBBQをこよなく愛するチャモロ人。

何かあるとすぐに、海にビール持参でBBQをします。

とにかくフレンドリーなので、街を歩くだけで、知らない人から「マイフレンド!」と声をかけられることもよくあります。

 

それでは、ここでガイドブックに載っていない、チョッとディープなサイパンへとご案内!

 

 

チャモロ人
【出典】 ja.wikipedia.org

 

 

夫婦であり、兄弟であり、親子な関係?!

当時、私が働いていた店の同僚に“マイス”というチャモロ人と“パスム”というチャモロ人がいました。

彼らは非常に仲がよく、いつも一緒に行動を共にしていました。

 

ある時、職場に二人して可愛い子犬を連れてきました。

聞けば、マイスの親戚が飼っている犬が子供を産んだから、1匹ずつ貰ったそうなんです。

 

私:「名前は?」
マイス:「ルイ」
パスム:「ジュンジュン」
私:「ルイとジュンジュン?可愛い名前だね」

 

ルイは分かりますが、ジュンジュンはなかなか日本人には浮かばない発想ですよね?で、よくよく聞いて驚愕の事実が発覚したのです!

 

私:「なんでルイとジュンジュンって名前にしたの?」
マイス:「彼らの親の名前がルイとジュンジュンだからだよ」
私:「えっ!?」

 

その場合、日本人なら絶対にルイとジュンジュンだけは避けるところですが、

彼らはいとも簡単に親と全く同じ名前を子に付けたのです!

つまり、ルイとジュンジュンは兄弟でり、親子であり、夫婦でもあるのです。

 

初体験の市販薬!

ある日、同僚のチャモロ人・ジェイクがガタガタと震え、ひどく具合悪そうにしていたので、私は家に帰り、日本の風邪薬(市販されているビンに入った錠剤)を取ってきてあげました。

 

そして、ジェイクに薬を渡して「帰ったら食後に3錠飲んでね」と服用の仕方を教えて早退させました。

翌日、ビーチに行くと超元気そうなジェイクの姿が!

しかもジェットスキーに乗って大はしゃぎしているではありませんか!?

 

私:「もう風邪治ったの?」
ジェイク:「うん!昨日貰った薬10錠飲んだら治ったよ!」
私:「えっ!?」

 

いやいや、マジで危ないから、そういうの!

みなさんは決してマネしないでくださいね。

 

病院で処方されたのは?!

サイパンで一度だけ病院に行ったことがあります。

普段であれば風邪を引いても寝ていれば数日で治るはずなのに、その時はいつまで経っても良くならなかったので、仕方なく病院に行くことに。

 

名前を呼ばれ診察室へ。

軽い診断の後、なぜか世間話へ突入。風邪を引いていて辛いのに、お医者さんはそんなことは構わず話す話す!まぁ、単なる風邪だからなんでしょうけど、それにしても無駄話が長い。

そして、この後、私は目と耳を疑いました!

 

医者:「じゃ、うがい薬のレシピを教えるね」
私:「え!?」

なんと!手書きによる「うがい薬」のレシピを処方されたのです!

内容は忘れましたが、「ハチミツとレモンを混ぜて」とかそのレベルだった気がします。

 

いや~、もうビックリしすぎてその瞬間に風邪がぶっ飛びました。

 

いかがですか?

私は、こんな愛すべきチャモロ人がいて、キレイな海とキレイな夕日があるサイパンが大好きです!本当にビギナーやお子様連れはもちろん、誰でも楽しめるのでオススメです。

 

 

1135345
子どもと一緒に海外旅行! 地球の歩き方MOOK増刊
ダイヤモンド社
「家族で行けば、世界はもっと楽しい!」

この記事が気に入ったらいいね!しよう

タキマスミ
この記事を書いた人

タキマスミ

放送作家。1976年生まれバラエティ番組や情報番組などを担当。 韓国映画・海外旅行・漫画など、個人的に興味のあることをご紹介できればと思います。

タキマスミが書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

マガサミTOPIX

美女がスポーツウェア&ドレスで登場!「ミス・ワールド2019」日本代表候補ファイ…

本日発売の雑誌一覧

    カバーガール

    カバーガール大賞

    人気のキーワード

    follow on Twitter @magazinesummit
    pagetop