受験生の3人に1人、親からの干渉を「お節介」と回答!シチズンが「静かなエール」提案するキャンペーン開始

2023/11/14
佐藤 勇馬

シチズン時計は13日から受験応援キャンペーン「贈ろう、静かなエールを。」を開始し、特設サイトおよびスペシャルムービーを公開しました。

同社はキャンペーンに先立ち、受験を経験した大学生とその親を対象にした「受験期間の親子関係の変化に関する調査」を実施。その結果、大学受験期に約3割の親子が普段に比べて親子関係がギクシャクしてしまったと回答。さらに、受験生側の3人に1人は親からの干渉を「お節介」と感じ、親の約半数は受験を迎える子どもに何をしてあげればよいかわからないと考えていることが判明しました。親としてサポートしたつもりが勉強の邪魔になってしまったり、背中を押したつもりが逆にプレッシャーをかけてしまったりなど、応援したい気持ちや行動が裏目に出てしまうことがあるようです。

この調査結果を踏まえ、同社は受験会場で必要不可欠な「腕時計」に応援の気持ちを込めて贈ることで、受験に挑む大切な人たちの背中を静かに押すことができたら……という想いから本キャンペーンを企画。シチズンが実施した調査では、会場にある時計を使用している受験生の割合はわずか15.8%で、腕時計を持参する受験生は全体の約78.5%(その他あてはまるものはないが5.6%)にのぼります。つまり、腕時計は受験に欠かせない「相棒」なのです。同社は「贈ろう、静かなエールを。」というメッセージのもと、受験生の子どもへ向けて応援の気持ちを腕時計に込めて贈ることで、勉強中も受験当日もエールが届いているような、そして見守ってくれているような気持ちになる新しい応援スタイルを提案しています。

[https://youtu.be/-e4dQzEgsno]

同社は今回のキャンペーンに伴って、受験に挑む子とその親の心情を描いたスペシャルムービーを作成。受験生の娘をもつ父親視点で描かれた「静かなエール・父親篇」と、受験生の娘視点の「静かなエール・娘篇」の2本仕立てで、娘役には『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)などへ出演で知られる並木彩華さんが起用されています。

[https://youtu.be/Fv_qRb9SN_U]

並木さんは「親から合格祈願の願いを込めた腕時計をプレゼントしてもらったらどのように感じますか?」という質問に対し、「自分のことを応援してくれているんだという気持ちがすごく伝わってきて、とても嬉しいです!ずっと忘れられない宝物になると思います。受験は孤独になったり、寂しくなってしまうことがあると思いますが、腕時計が見守ってくれることによって両親の顔を思い出してリラックスできたり、頑張ろうと、より気合いが入ると思います!」と答えました。

また、11月13日~2024年1月31日までの期間、シチズン フラッグシップストアおよびシチズンウオッチオフィシャルサイトで、受験生への贈り物として、腕時計を購入すると「花咲くメッセージカード」がプレゼントされます。

【キャンペーン特設サイト】
https://citizen.jp/special/yell2023/index.html

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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