スペイン産のオリーブオイルを日本市場でアピールするべく、消費者向けのイベント「太陽のスペイン産オリーブオイル〜おいしい秘密、発見〜」を、東京と大阪の2都市で開催する。
これに先駆け、3月23日に都内で「太陽のスペイン産オリーブオイル〜おいしい秘密、発見〜」の発表会が行われた。発表会には、俳優の菊地亜美、料理家の渡辺康啓氏が出席し、料理上手で憧れている芸能人についてや、野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平選手との思い出を語った。
スペインの印象について菊地は「それまでにヨーロッパは何カ国か行ったことがあったんですけど、新婚旅行で初めて行ったスペインの料理が1番おいしかったです!ヨーロッパの中でも特に(料理)がおいしいって知らなくて、何気なく行ったんですけど『まさかこんなに料理がおしいなんて!』と思いましたね」と振り返った。
続けて、芸能界の中で、料理上手だと思う人を聞かれると「辻希美さん」とコメントし、「ママとしても素敵だし、モーニング娘。には小学生の頃から憧れていたので!SNSを見ると『時間がなかったから、パパッと30分で作りました』って書いてある料理が豪華で、4人もお子さんがいるのに手際よく作れて、ずっと可愛いところはすごく尊敬しています。天真爛漫で和気あいあいとしていて、理想的な家族ですね」と口にした。
また、現在は料理好きな菊地だが、10代の頃はまったくできず「おにぎりをギリギリ作れるかどうかだった」とのこと。料理を覚えようと思ったきっかけについては「25歳ぐらいの時に『このままおバカタレントでいいのかな』って思い始めたんです。これをきっかけに、料理をしたり、女性として基本的なことをやるようにしました」と話した。
ほか、先日行われたWBCの決勝・日本対アメリカは観戦していたか尋ねられると「もちろん見ました。リモートの打ち合わせがあったんですけど、始まる5分前に優勝したので、優勝の瞬間が見られてよかったです」とにっこり。
大谷選手とは、過去にツーショットを撮ったことがあると言い「大谷選手のメジャー行きが決まった時に、北海道出身ということで日ハムの感謝祭に出させてもらったんです。その時に『撮ってもらえませんか?』って頼んだら『ちょっと無理です』と言われたんですよ。初対面だったので『え?』ってなったんですけど『うそですよ。もちろん撮ります』と言ってくれました。でも、大谷選手にいじられたの私くらいじゃないですか(笑)」と回顧した。ツーショットについては「家宝です。実家では『額縁にいれて飾りたい』と言ってますね」と笑顔を見せていた。