次にブームが来るのはこのイケメン!中村倫也さんの魅力に迫る

2018/09/05
内藤 みか

AERA(アエラ) 2018年9/10号 より

近ごろ、私の周りで中村倫也さんの名前がよく挙がります。朝ドラの「半分、青い。」でも注目された、ちょっと鋭い目をしているなんともいえない色気のあるイケメン俳優さん。これからさらに上がっていきそうな彼の魅力について考えてみました。

「カメレオン俳優」と言われ

中村倫也さんは1986年生まれの31歳。高校生の時にスカウトされてデビューして以来、多数のドラマや映画や舞台に出演されてきた、10年以上のキャリアがある俳優さんです。

「半分、青い。」での朝井正人役をゆるいムードで好演し、人気が急上昇しています。8月1日には初の写真集『童詩』も刊行されました。

変幻自在な演技が評価されてなのか「カメレオン俳優」と異名を取る彼。役によってキャラクターを一気に変えるので、次にどんな彼を見ることができるのかわからないワクワク感が観ているこちらにはあります。それぞれのキャラも素敵に仕上がっているので、中村さん1人で10倍くらいの味わいがあるような、そんな美味しい魅力があるんですよね。

中村さんとエアデート!

『GINGER 2018年6月号』には、そんな中村倫也さんとエアデートできるありがたすぎるページがあります。中村さんはお散歩デートが理想なのだそうで、ご近所を一緒に歩くまったりなお姿がそこにはあります。タバコを吸ってる彼、カフェでサンドウィッチをパクつく彼。楽しそうに街を見回す彼など、多彩な表情を見ているだけでもときめいてしまいます。

様々な役を難なくこなす彼は、日常生活から表情金を動かし、いろいろな顔を作っているんだろうな……と。インタビューでは、彼が行って欲しいところや行って楽しかったところなども盛り込んでいるので、まるで彼と向き合ってお話ししているかのような気持ちになれてしまいます。

そんな中村さんはまだ、いちご狩りに行ったことがないそうで、どんな風に枝になっているのか見てみたいのだとか。不意に出る可愛らしい発言がまたたまらなくて、どんどん彼の世界に引き込まれてしまいそう!

真面目だったり、お茶目だったり、時に少し厳しかったり、ゆるかったり。たくさんの顔を持つ彼は知れば知るほど味わい深いので、中毒になる人が続出しそうな気配。今後もどんどん支持が集まりそうで注目です!

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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