バスケ「千葉ジェッツ」とモンスト「XFLAG™」夢コラボ!「Bリーグは盛り上がる」前園さんの言うとおり♪

2017/08/30
Shoichi Sato

 

Bリーグに所属するプロバスケットボールチーム、「千葉ジェッツふなばし」。今年の天皇杯を優勝するなど今、まさに上昇気流です。また、201617シーズン1試合で、観客動員数1位となる7,327名を記録。名実ともにBリーグを代表するチームなのです。

 

 

さて、そんな「千葉ジェッツ」に心強い味方が。世界累計利用者4,000万人を超える大人気スマホアプリ、ひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」でお馴染みのXFLAG™(株式会社ミクシィ)と、パートナーシップ契約を締結。829日に、千葉県内で記者発表会が行われました。

 

会場では、コラボを記念したPR動画が放映されました。動画内でXFLAG™の木村こうき総監督は「弊社が手がけているエンターテイメントショーXFLAG PARKは幕張メッセで実施している。千葉は第2の故郷。また、モンストファンもジェッツファンも共通して熱い」と、パートナーシップ契約を結んだ理由を話していました。

 

バスケとエンタメが融合。新たなアリーナスポーツの道を拓く

 

当日は元サッカー日本代表で、現在Bリーグ特命広報部長を務める前園真聖さんも立ち会いました。前園さんは、株式会社千葉ジェッツふなばし島田慎二代表取締役社長と、株式会社ミクシィ森田仁基代表取締役社長の調印式を見て「この場に立ち会えて光栄。千葉ジェッツだけでなく、Bリーグ全体が盛り上がるきっかけになる」と感想を述べました。

 

千葉ジェッツのトップスポンサーとなったXFLAG™。ロゴは、Bリーグ初のカップ戦「EARLY CUP2017」が開幕する91日から、ユニフォームの背中に刻まれます。

 

島田社長は「IT大手企業と手を組むことができて大変感謝している。我々はバスケ界をあっと言わせる企画を実践してきたが、更に新しいアリーナスポーツの魅力を生み出すことができるのでは。これを機にスポーツ界全体に一石を投じたい」と今後に期待を抱いていました。

 

※左から森田社長、島田社長、木村総監督

ジェッツ司令塔富樫選手やモンストユーザー西村選手が躍動!

※安定感抜群だった富樫選手のシュート

 

トークショーには千葉ジェッツの司令塔、富樫勇樹選手が登壇。「試合の演出も楽しみ」と話すと、前園さんは「スポーツはお客様を満足させなければならない。勝利とエンタメの演出は欠かせないし、選手のモチベーションになるのでは」と答えていました。

 

森田社長は「昨年、一番観戦したスポーツはBリーグ。臨場感溢れるバスケットで子どもたちに夢を与えて欲しい」とし、富樫選手は「バスケットを知らないモンストファンに観に来てもらい、楽しさを知ってもらいたい」と回答。すると木村総監督が「モンストやファイトリーグの全キャラクターを富樫選手の髪型にする」とコメントし、笑いを誘っていました。

 

続いて行われたのは、XFLAG™中の人VS千葉ジェッツメンバーによるアトラクション。フリースロー対決ではXFLAG™中の人5人+前園さん対富樫選手。しかも富樫選手は、スリーポイントエリアからシュートするという超ハンデ戦でしたが、富樫選手の圧勝でした。

 

※前園さんも足ではなく手でゴールを狙う

 

モンストスタジアム対決はモンストユーザーでもあるポイントガード、西村文男選手が「モンストは勉強中」という島田社長にレクチャーしながらXFLAG™中の人と対戦しましたが惜しくも敗戦。

 

※モンストに熱中し、プレイ画面に釘付けの選手たち

 

最終決戦は千葉ジェッツのマスコットジャンボくんとモンスト人気キャラ、オラゴンによる相撲対決。若干のグダグダ感は否めませんでしたが、ジャンボくんが突き倒しでオラゴンを下しました。

 

パートナーシップ締結により、千葉ジェッツの試合やXFLAG™のゲーム、アニメ、映像など様々なコラボをしていく予定。前園さんの言うとおり、Bリーグ全体を巻き込んだトレンドになりそうですね。野球、サッカーに次ぐ第3の人気リーグとして期待が高まります。

 

 

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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