コロナで窮地の飲食店を救う。“儲かるワイン”の試飲相談会

2021/03/31
Shoichi Sato

飲食業やホテル業といった食のプロフェッショナルのための登録制卸業者、メトロ キャッシュ アンド キャリー ジャパン株式会社が3月27日から30日、「ワインで儲ける!」相談会を開催しました。

1964年にドイツで創業した同社は、ヨーロッパを土壌とした豊富な購買力が特徴です。また、ワイナリーから直接輸入、一括仕入れを展開。飲食店らにとっては、高品質ワインを安く仕入れられるというメリットがあります。

当日はスパークリングを始め、イタリアやフランスなどを原産とした65種のワインが陳列。関東近郊の飲食店オーナーやシェフらが自らの舌で、味や仕入れ価格を確認していました。

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、多くの飲食店は窮地に立たされている状況です。そこで注目されるのがメトロから仕入れるワイン。コストパフォーマンスに優れているため、飲食店にとっては非常に利益率の高い商材となります。

神奈川県でダイニングバーを営む女性は「小規模店なのでストックしておける在庫は限られるが、メトロは当店のお客さまの好みに合わせたワインを用意してくれる」とし「お客さまには豊富な種類のワインを安く提供できている」と語りました。

ソムリエが勧める希少ワインも

メトロは登録制のため、市場への露出が少ないというのもメリットの一つです。当日、飲食店オーナーらにワインを紹介していたメトロのソムリエは「フランスブルゴーニュ地方を代表するピノ・ノワールのほか、日本で知名度のあるシャブリやシャルドネなども用意している。飲食店を経営する方たちが、お店のコンセプトに合うワインを安く仕入れることで利益率を上げ、この窮地を乗り切ってもらいたい」と話します。

今後の経営を左右する真剣な相談会

お酒を提供する飲食店は、当然アルコール類が利益の大半を占めています。ところが、昨今の状況から営業時間の短縮を余儀なくされ、儲けるチャンスは少なくなっているのが実情でしょう。つまり、飲食店を経営している人たちにとって、利益率の高いワイン選びは死活問題です。

現状の在庫とメニュー表を確認するなどしながら味と仕入れ価格をチェックする、来場者の真剣な姿が見られました。メトロは「ソムリエやバイヤー、品質担当などを多く抱えるプロフェッショナルの集団力も弊社の強み。飲食店業界のビジネスに最大限貢献できるワインを提供していきたい」と述べました。

気兼ねなく飲食店でワインが楽しめる世の中に、早く戻ってほしいものですね。

 

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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