トシちゃんこと、田原俊彦さんが11年ぶりにメジャー復帰するとニュースになりました。他にも最近、桜田淳子さんの一夜限りの復帰や、昨年末には中森明菜さんのディナーショーなど、昭和のスターがちょっと世の中を騒がしています。
バブル時代を生き抜いてきた方々には何とも懐かしい『昭和の歌謡曲』ですが、モデルの水原希子さんがインスタグラムで中森明菜の『SOLITUDE』をアップするなど、若者間でも今、『昭和歌謡』が人気だそう。そんな色々な世代の中でも盛りあがりを見せている『昭和歌謡』にたっぷり浸かれる“昭和酒場”をご存知ですか?
『新宿ヤングマン』
1970~1990年代の歌謡曲を、映像付きで楽しめるのがこのお店。なんと、1万本以上の映像がストックされており、リクエストに応えて映像を流してくれるのだそうです。
『歌謡曲BARスポットライト』
店内には2000枚以上のレコードが置いてあり、自由に触れながらリクエストすることができます。毎月リクエストの多さで歌手の人気が発表されると言う、昔懐かしの“ランキング形式”を楽しみしているお客様も多いそうです。博多・天神・新橋の他、2017年5月に新宿に新店がオープンしました。
『昭和歌謡曲バー m‐129』
店内に流れている音楽は、新旧御三家~1980年代アイドル時代のものが中心で、昔を懐かしむこのお店はなんと、元巨人軍の角さんのお店。ラッキーなら角さんにも会えるらしいです。
『代々木ミルクホール』
店内の壁一面には、昭和40年~50年代のレコードが飾られているのですが、そのジャケットに映るアイドルは、今でも活躍している芸能人がちらほら。若かりし頃の姿が見られるのはおもしろいですよ。レコードの他にも「懐かし~」とつい言葉が出てしまう当時のおもちゃや食器、鍋などが飾られているので、本当にタイムスリップしたのではないか!? と錯覚してしまう程なんです。
『町田ヒットパレード』
「ザ・ベストテン」「夜ヒット」「レッツゴー」「紅白」「レコ大」など、70年代・80年代のテレビ番組を中心に映像リクエストにも答えてくれるこのお店は、プロレスラーや漫画家など、ゲストが登場する日もあるのだそうです。さらに、特製オリジナルカクテル『聖子のキッス』や『世良のロック』などもお客さんに人気だとか。
意外?平成生まれにも人気!
平成生まれにとって、親世代に馴染みにある昭和歌謡は家族を通してどこかで聞いたことあるもの。『昭和歌謡酒場』は、歌謡曲を切っ掛けに「知ってる!」と、盛り上がれ平成世代同士の“出会いの場”として人気だそうです。
もちろん、昭和生まれの先輩達とも知り合え、ビジネスに発展する社交場として平成・昭和の世代を結びつけているそうです。平成生まれには新しい、昭和生まれの上司には懐かしい。そんな大衆色漂う『昭和歌謡酒場』で楽しんでは如何ですか?