渋谷ヒカリエで11月19日(日)限定の福祉フェス「TOKYO SOCIAL FES2017」が開催されます!時間は11時から18時まで。
当日は体験イベントやステージプログラム、ワークショップなど介護・福祉に関わる最先端のイベントが満載。今まで知らなかった世界を見ることができる、貴重な1日になりそうです。
あの暗闇エンターテイメントが登場
世界中で話題の暗闇エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を体験することができます。暗闇のエキスパートである視覚障がい者のアテンドで、視覚以外の感覚を研ぎ澄ませます。所要時間は約1時間で、1日の定員は150人です。会場でも参加受付をしますが、混雑が予想されるため、事前予約がおすすめです。
認知症になった時の世界をVR で
VRの技術で認知症の世界を表現。疑似体験することで、当事者への理解を深めることが目的です。所要時間は1時間半。異なった4本のVR体験と新作ワークショップに参加できます。こちらも確実に体験したい場合は事前予約を。
伊達直人によるトークライブ
子どもたちにランドセルを寄付するタイガーマスク運動の先駆者、伊達直人こと河村正剛さんが、任意団体「SOCIAL FIRST STEP」代表の須藤竜氏らとトークライブを実施。家族と暮らせない子どもたちの現状や、ランドセル寄付の真意、その先の展望などが聞けるかもしれません。
草野さんはいないけど「世界 ふくし発見!」
東京都内の高齢者や障がい者支援事業、保育などを手がける福祉法人をライブ中継で紹介。クイズに参加して正解すれば、賞品をプレゼントします。ちなみに司会者は草野仁さん、ではありません。
パラリンピック競技体験プログラム
パラアスリートと競技用具の技術者がパラリンピック競技の魅力を伝えます。陸上競技用車いすなどの競技体験ができるプログラムです。
世界に一つだけのクリスマスリース
心や身体に障がいを持つアーティストが、クリスマスリースづくりのワークショップを開催。40名限定のクリスマスプレゼントです。
脳が目覚めるお絵描きワークショップ
500色の色鉛筆で絵を描きます。これにより脳が活性化し、楽しみながら認知症の予防や改善を促すことができます。
4コマ漫画「ハードロック介護!」1,000人プレゼント
介護の暗いイメージを覆す、明るい介護漫画「ハードロック介護!」。作者の介護士コバヤシが今回のイベントのために募集したネタで4コマ漫画を作成しました。アンケートに回答した人先着1,000人にプレゼント。
総合司会は吉本興業所属のお笑いコンビ、ランパンプス。ボケを担当する寺内ゆうきが保育士免許を持っていることから、保育の職場で働くことを目指す人を応援する「とうきょうホイクマン」に任命されています。
この他にも多彩なコンテンツが用意されています。介護・福祉の新しい発見が期待できる同イベント。足を運んでみてはいかがでしょうか。
参考:http://tokyosocialfes.com/