睡眠の質の低下が「テレワーク疲れ」の原因に?会議中の居眠りなどの弊害も

2021/10/05
佐藤 勇馬

新型コロナウイルス感染拡大によってすっかり浸透したテレワーク。しかし、働き方の変化に起因する運動不足や睡眠の質低下などによる「テレワーク疲れ」を感じている人も多いようです。

キューサイが週3日以上自宅でのテレワーク勤務を実施している全国の20代~50代の男女520名を対象にした「テレワーク生活」に関する意識調査を実施し、その結果を9月17日に発表しました。

同調査では、最初に「あたなはテレワーク疲れを感じていますか?」と質問すると、64.6%が「はい」と回答。その一方で「コロナ禍が終息した後も、テレワークを取り入れた働き方を継続したいですか」と尋ねると、80%が「継続したい」と答えました。

「テレワーク疲れ」を実感している人は多いようですが、今後もテレワークは新たな働き方として社会に定着していきそうです。

続けて、テレワーク生活によって生じた変化を尋ねると、1位に「運動不足になった」(58.1%)、2位に「外を歩くと疲れやすくなった」(31.7%)、5位に「運動を積極的に行うようになった」(23.7%)と、運動に関する回答が多く挙がりました。

また、3位には「睡眠の質が落ちた(眠りが浅い)」(26.9%)が入っています。

睡眠の質について深掘りすると、テレワーク生活になって睡眠の質が悪くなったと感じるという人は「とても感じる」と「感じる」を合わせ、半数以上の52.1%にのぼることがわかりました。

テレワークによって「仕事とプライベートの切り替えができずに休まらない」(52.9%)という人も多く、さらに「朝起きられず、寝起きのまま会議に参加したことがある」(41.2%)、「カメラオフの会議中に寝てしまう」(33.8%)といった睡眠の質低下にまつわる失敗も増えているようです。

こうした睡眠の悩みに対して、同社は機能性表示食品であるサプリメント「おやすみメンテ」の活用を提案。「ラフマ葉エキス」と「GABA」のダブルの機能性関与成分を配合したもので、睡眠の質をケアし、睡眠の質を落とす原因のひとつである一時的な精神的ストレスも同時に緩和できる効果が期待されています。

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通常価格/2,980円(税込)
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睡眠の質の改善には運動なども必要とされますが、まずは手軽に飲むだけで効果が期待できるサプリメントの活用を考えてみるのもいいかもしれません。

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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