働く女性のストレス。湿布貼ったのに”ぺろーん”(怒)

2018/01/23
Shoichi Sato

肩がこって、夜寝る前に貼り薬。でも朝起きたらぐちゃぐちゃになって、貼った意味が無かった…こんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。そして、男女問わずストレスに感じるのではないでしょうか。

肩こり・腰痛の貼り薬「ロイヒつぼ膏」を製造販売するニチバン株式会社(堀田直人代表取締役社長)は昨年、20〜50代で1年以内に湿布使用経験がある働く女性500人に対し、「貼り薬」をテーマにした調査を実施しました。

まず分かったのは4割以上の人が月に1回以上、湿布や貼り薬を使用しているということ。毎日使っているというヘビーユーザーも3%いました。

そして、貼り薬を使用する上でのストレスを聴いたところ、「はがれてくる」と回答した人はなんと全体の96%。実際に「うまく貼れなかった」という経験をした人も95%で、多くのユーザーが“ぺろーん”とはがれてくる湿布に苛立ちを覚えているのです。

このストレスは一体どれほどのものなのか。「貼り薬を貼る際にぐちゃぐちゃになること」を日常のストレスと比較してもらうと、65%が「郵便受けにチラシが大量に入っていたとき」よりも強いストレスを感じているそうです。

そうか!ちっちゃくて丸いのははがれないんだ

では、自分で貼り薬を貼った場合に失敗する確率は。「肩」37%、「腰」38%、「首」37%で、どの部位も約4割失敗します。

それぞれの失敗談を詳しく見ていくと「朝起きたら貼り薬がはがれて髪の毛に絡まっていて、とるときに髪の毛が抜けてしまった」、「貼り薬を貼るのに手間取って肩こりがひどくなった」、「貼るときにぐちゃぐちゃになり、1回で4枚も無駄にしてしまった」とのこと。

これは一大事です。本来は、女性の疲れを癒す貼り薬なのに…。実は、はがれたりぐちゃぐちゃになるのは、粘着面の面積が大きいからなんです。そんなストレスと無縁な貼り薬こそ「ロイヒつぼ膏」。

なんと直径2.8センチのコインサイズで、角がないからはがれる心配も最小限な訳です。肌になじむベージュ色なので目立ちにくく、耐久性のあるレーヨン布を素材に使用しているので汚れにも強い。小さくてもピリッと、ピンポイントに効くと評判です。しかも156枚入り!

疲れを取りたくて湿布を貼ろうとして逆に疲れるなんて、悲しすぎます。ウサギはストレスを与えすぎると死に至る、なんて話を聞いたことがあるかもしれません。ただでさえストレス社会。貼り薬くらいは、ノーストレスでいきたいですよね。

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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