愛しているからこそ、妻たちが取り組む「旦那マネジメント」

2017/11/21
笹山マコト

11月22日は「いい(11)夫婦(22)の日」。最近では「旦那デスノート」なんて恐ろしいものも話題となりましたが、みなさんやご家族は夫婦円満ですか?実はいま、「旦那マネジメント」なるものが妻たちの間で広く行われていることが、ある調査から明らかとなりました。

 

もしかしたら、知らないうちに「マネジメント」されている人もいるかも⁈

 

 

調査を行なったのは、アンファー株式会社。「スカルプD」シリーズをはじめ、化粧品や医薬品などエイジングケア商品・サービス企画・研究開発および販売を行っています。「いい夫婦の日」にちなみ、20〜40代の既婚女性500人に対し「夫の見た目」に関する調査を実施しました。

 

自分の周囲による夫の評価が

 

「夫の見た目について、周囲からの評価が気になりますか」という問いでは、67%の人が「気になる」と回答。さらに「夫の見た目の評価が、妻自身の評価にも影響すると思う」という問いには70%の人が「そう思う」と回答しています。夫がイケてなかったら、自分もイケてない!約7割の妻たちがそう思っているのです。

 

特にどんな相手からの目が気になるかというと、「自分の友人(ママ友)」が71%で最多となり2位以下を大きく突き放しています。ちなみに2位は「夫の同僚」(39%)、続いて「近所の人」(38%)、「夫の部下」(36%)となっています。自分と近しい友達だからこそ、やっぱりルックスも良く見られたいのかもしれません。

 

夫の見た目を良くするためにアドバイスやサポートをする「旦那マネジメント」をしている人は72%にのぼりました。

 

 

「旦那マネジメント」、実際どんなことしてる?

 

「旦那マネジメント」の3大要素は「髪」「ファッション」「食生活」です。具体的には以下のようなことを妻たちは取り組んでいるそう。

 

【髪】…髪型の提案、寝癖の注意、夫用シャンプーの購入 など

【ファッション】…着こなしにアドバイスする、着る服を選ぶ、買う服にアドバイスする など

【食生活】…カロリーを抑えた食事作り、夜食を控えさせる など

 

その理由は、「いつまでも素敵な夫でいてほしいから」が最多の(62%)、続いて「夫の見た目が良くなると自分も嬉しいから」(58%)、「夫のことが好きだから」(42%)となっています。夫のことを大切に思うがゆえに、夫の見た目を自分ごとと捉えて、「旦那マネジメント」に取り組んでいるのかもしれません。

 

調査結果をうけて、アンファー株式会社ではこのほど「旦那マネジメント」応援サイトをオープン。今回のアンケート結果や、「スカルプD」による旦那の「頭皮チェック」もできます。今後はファッションや食生活にフォーカスしたコンテンツも掲載予定。

 

「旦那マネジメント」応援サイト: http://scalp-d.angfa-store.jp/danna-management

 

「愛する人が、いつも誰から見ても、素敵でいてほしい」。そんなオトメ心が見えてきました。また、妻だけでなく夫だって「妻が素敵であってほしい」と思っている人もきっと少なくないはず。夫婦円満のひとつのポイントかもしれませんね。

 

「いい夫婦の日」をきっかけに、お互いの「マネジメント」を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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笹山マコト
この記事を書いた人

笹山マコト

地域密着フリーペーパーの編集・営業・記者→震災被災地の復興支援員→ライターに。ローカルエリアの知られざる美食、楽しいこと、コアな経験が大好き。駅のない神奈川県綾瀬市に住み、地元NPOの広報や地元観光の企画などをしてのびのび生きています。

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