衣替えの季節です。このGW連休中に、新しい服を買いに街へ繰り出される方もいるのではないでしょうか?そんな時に困るのが、普段からよく見かけていても、いざ声に出そうとすると読めないブランドロゴ!
アウトレッドや大型モールで、店の前で待合わせをしようにもブランド名が分らない……なんてことありませんか?知ったかぶりも恥ずかしいもの。
そんな読めないロゴのなかでも、特に間違えやすい女性に人気のブランドを集めてみました。なかなか一筋縄ではいかないようです!
a.v.v
×『エーブイブイ』→
〇『アー・ヴェ・ヴェ』
よく見かける女性向けの服と雑貨のブランド。「ブイ」じゃなく、フランス語の読み方で「ヴェ」なんですね。ロゴが読めなくても、普通に洋服は買えちゃうからいいんですが…
INGNI
×『イングニ』→
〇『イング』
神戸発祥、モテ服を送り出す人気のファッションブランド。…ですが、読み方にいたっては間違える女子が続出し【読めないブランド】の筆頭にあがっています。もとは現在進行形“ing”に由来し、「常に変化と進化をし続ける」という想いが込められています。
この理由を知れば、もう大丈夫でしょうか……しかも、前から読んでも後ろから読んでも『INGNI』=イングと読めるそうです。
SM2
×『エスエムツー』→
〇『サマンサモスモス』
こちらも読めなさ加減はトップクラスの人気ブランド。短い文字数で、なかなかの量を読ませるこの力技に、女性からはつっこみが止まりませんでした。
そんな注目の『SM2』のロゴも、2013年に『Samansa Mos2』に変更になったそうです。もう間違わなくなりましたが、ちょっと寂しさもある感じでしょうか…
LAISSE PASSE
×『ライセ・パセ』→
〇『レッセ・パッセ』
蛯原友里さんが愛用し、女性ファッション誌でもお馴染み。ドラマでは石原さとみさんがこちらのコートを着て、モテるブランドとしても話題になりました。フランス語で「自由気ままに」という意味があります。モテるという意味は入ってないんですね…
A.P.C.
×『エーピーシー』→
〇『アー・ペー・セー』
こちらもフランス語の読み方です。英語読みではありません。ちなみにA.P.C.とは『Atelier de Production et de Creation』=『生産と創造の工房』の略です。ちなみに、でした。
22OCTOBRE
×『トゥエンティトゥ オクトーバー』→
〇『ヴァンドゥー・オクトーブル』
22をヴァンドゥーと読めるようになれば解決です。簡単ですね……!
WEGO
×『ウィーゴ』→
〇『ウィゴー』
東京・原宿のストリートスタイルをメインに、古着も扱うブランド。公式HPの“よくある質問”を見ると、「ブランドの読み方を教えてください」の項目が… この質問、よくくるんですね。そうなると、イントネーションも気になるところでしょうか。
Yves Saint-Laurent
×『ワイヴェス・セイントローレント』→
〇『イヴ・サンローラン』
「ワイヴェス・セイントローレント」を何度も唱えていると、だんだん『イヴ・サンローラン』に聞こえてきそうです。
3can4on
×『スリーキャン フォーオン』→
〇『さんかんしおん』
ファミリー向けのファッションブランド。数字に英語の組み合わせで、読み方は『さんかんしおん』=『三寒四温』。まさかの和風な四字熟語でした。
ラストはファッションブランドではありませんが、こちらも…
とんかつ和幸
×『とんかつ かずゆき』→
〇『とんかつ わこう』
ネットでは、「こどもの頃から何の疑いもな“かずゆき”と読んでいた。「お父さんの名前と一緒だっ!」と思っていました…」という告白もありました。幸せそうな家族で素敵ですね。
オシャレなブランド名を紹介してきましたが、やはりオシャレ大国・フランスの影響を受けているものが多いんですね。
しかし他のブランド名も、なぞなぞを出されているような気分になるものもありましたね。複雑なスペルを読みすぎたせいか、なんだか漢字も読めなくなってきそうで心配ですが、どちらもうまく覚えたいものです。