“はんこ沼”にハマる人続出 人気作家19人が集結「ハンコレ 吉祥寺」初の常設店がオープン

2026/09/01
佐藤 勇馬

はんこ作家とファンがつながる常設店舗「ハンコレ 吉祥寺」(運営:株式会社Juice)が、2026年8月28日に東京・吉祥寺にオープンしました。開業に先駆けて開かれた先行内覧会の模様や、個性豊かなデザイナーズスタンプが並ぶ店内の様子をリポートします。

■人気ポップアップ「ハンコレ」が始まりの地・吉祥寺に初の常設店

「ハンコレ(はんこコレクション)」は、2021年10月に吉祥寺の東急百貨店でスタートしたポップアップショップ。数名のはんこ作家から始まり、文具人気の高まりとともに反響を呼び、京王百貨店や銀座伊東屋、大丸百貨店などでも開催されてきました。イベントでは入場整理や個数制限が必要になるほど人気を集める作家もいるなど、熱心なファンを増やしています。

そんな「ハンコレ」初の常設店舗が誕生したのは、始まりの地でもある吉祥寺です。店舗は吉祥寺駅から徒歩約4分、中道通りとカントリーロードが交差する付近にあります。八百屋からアパレル店まで新旧さまざまな店が並ぶ中道通りに溶け込む、落ち着いた雰囲気の2階建てです。

階段を上がった2階の販売エリアには、19人の人気作家による作品がずらり。作品だけでなく、作家のプロフィールや実際に捺した印影のサンプルも展示され、デザインの細部までじっくり眺めることができます。

いたずらっ子のリスのスタンプを販売する「もりりんご」さん、「お菓子とおかしなはんこ」をコンセプトにする「Redbug」さん、楽しいレイアウトが目を引く「donna & bambina」さん、個性的なくまを描く「あいの紙ものやさん」など、作風もさまざま。小さなはんこの中に、それぞれの作家の世界観が凝縮されています。

販売されるはんこは「MDF」や「メイプル」など軽く持ち運びしやすいタイプが多く、ファンの中には同じデザインを「飾る用」「使う用」と2つ購入する人もいるのだとか。普通に捺して楽しむだけでなく、手帳をデコレーションしたり、カードに捺して作品を作ったり、使わずにコレクションしたりと、楽しみ方は広がっています。

■作家とファンがつながる“たまりば”を目指す 記念スタンプなどオープン特典も

2階奥には、はんこ好き同士が交流できる「たまりば」としてのコミュニティスペースを設置。この一角ではスタンプに使われるインクの販売も行われ、人気色からラメ入り、さまざまな素材に使える特殊タイプまで、豊富にそろいます。

一方、1階はギャラリースペース。今後は新たな作家のポップアップイベントをはじめ、作家本人による店頭イベントや接客、ライブ配信なども行われる予定です。「ハンコレ 吉祥寺」は商品を販売するだけではなく、作家とファンが一緒にはんこ文化を育て、新たな企画や作品が生まれるコミュニティを目指しています。

購入者限定で捺せる記念スタンプは、もりりんごさんが描いたリスが「ハンコレ 吉祥寺」の看板を手に、仲間たちと野原を歩くキュートなデザイン。また、税込2200円以上を購入すると、同じリスと仲間たちをあしらった限定ミニクリアファイルが先着でもらえます。

文具ファンにとって大注目の「ハンコレ 吉祥寺」の住所は、東京都武蔵野市吉祥寺本町2-20-8。JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩約4分、営業時間は午前11時~午後7時です。詳しくは公式Instagramなどでご確認ください。

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/hancolle_kichijoji/

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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