北欧デンマーク発祥のインテリアブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」が住みたい街上位の吉祥寺に店舗をニューオープン

2021/10/28
マガジンサミット編集部

世界67カ国で計300店舗を展開する北欧デンマーク発祥のインテリアブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」が2021年10月1日に新たな店舗を吉祥寺にオープンした。駅からもアクセス便利で2階建の大きな窓が特徴の開放的な店舗だ。

ブランドの哲学でもある「もっとあなたらしく、もっと個性的に」というメッセージを体現したユニークな店舗となり、国内全店舗でも3店舗目となるインタラクティブなデジタルタッチパネル「エクスペリエンスポイント」でインテリアのコーディネートをチェックできる。これは自分の気になるファブリックやレザーのサンプルを台の上に置くと実際にそのファブリックなどを使ったインテリアコーディネートが見れて部屋の雰囲気がイメージしやすくなる。

BoConceptにはソファーなどの張り地がレザーや布など約100種類から選べる。そのため、気に入った形の家具の色選びなどにも活用できる。インテリアデザインサービスというものもあり、ーディネート相談はじめプロによる自宅を訪問してのインテリアコーディネートの提案や図面を店舗に持っていくとそれに合わせてパソコンで3Dの内観パースを作成し、家具などを配置したトータルの空間コーディネートの提案を無料で行ってくれる。

インテリアスタイリストはお客様の求めるイメージと生活スタイルを聞いて提案。例えばダイニングに重きを置き、リビングのようにコミュニケーションをとりながらくつろぐ空間にするのか、やはりリビングでゆったりしたいのかで選ぶ家具が異なる。1つの家具選びからお部屋全体のコーディネートなど、その人のライフスタイルに合わせたインテリアコーディネートを提案してくれるのが魅力だ。

BoConceptは2種類のインテリアスタイルを基本としていて、1つは都会的でトレンドに左右されず長く愛されるデザインスタイルの「メトロポリタン」。パキッとした色が使われることが多い。そしてもう一つが北欧モダンで温もりあるスタイルの「スカンジナビアン」。明るい白を基調とした色を使用しトレンドを取り入れたインテリアスタイルでもある。

こちらは1階の「メトロポリタン」のインテリアでまとめられたスタジオ。

落ち着いた雰囲気のダスティグリーンのソファーを使用。グレーよりもこのグリーンを使用すると今時のモダンスタイルになるという。また、BoConceptで座り心地が最高と長年愛されているリビングチェアは白のレザーにすることで異素材を同じ空間に取り入れ調和を取っている。これもBoConceptのインテリアコーディネートの特徴だ。

2階のメトロポリタンのコーディネートは王道の濃いめの色に今年のトレンド色となっている赤系を取り入れたスタイル。

クッションやラグ、チェアにダスティな系を入れ、色味のバランスをグレーと赤で7対3の比率に合わせてバランスを整えている。このように自分ではわからないインテリアのバランスをプロがなぜその空間が素敵に見えるのかということから説明してくれ、自分の求めるインテリアスタイルにどんな家具が必要なのかが明確になる。それが信頼にも繋がり、トータルでお任せするお客様も少なくないという。

BoConceptの家具はデザインだけでなく機能性も優れているものが多い。例えばファミリー層に人気のテーブル「FIORENTINA エクステンションテーブル」は長く使えるデザインでセラミックを使用しているため非常に丈夫だ。鍋敷を敷かずにそのまま鍋を置け、伸長することでサイズ
を大きくすることができるので多くの人が集まる時に便利だ。

伸長天板は天板下に収納されていて、真ん中を広げるとテーブルが伸長する仕組みだ。色はお好みの色が選べ、こちらはブラックとなる。普段はこのように伸長させずに使用するとお部屋も広く使え、スペース活用に役立つ。そして丈夫ということで長年使用するダイニングテーブルとして機能性、デザイン性共に人気を集めてい
る。

インテリアコーディネートとしてもその人の生活に合わせた提案をしてくれ、更に機能的な家具が揃っているBoConcept。もしインテリアに迷っていてアドバイスが必要な人は一度、訪れてみると多くの発見がありそうだ。

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