夏に向かいどんどん気温上昇し、冷たいものを欲してしまいます。最近では、海外から上陸したアイスクリームがとても人気ですが、日本ならではのかき氷も行列のできるお店があるほどの人気なんです。そんな人気かき氷店の中でも『天然氷』という文字に惹かれる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回、かき氷の中でも都内で『天然氷のかき氷』が食べれるお店をご紹介します。
しもきた茶苑大山
日本茶専門店だけに、お茶にこだわり“抹茶・ほうじ茶”のかき氷が驚きの美味しさだととにかく話題で、売り切れごめん!と、お店が謝りキャンセル待ちが出るほど。
ひみつ堂
昔ながらの手動式かき氷機で削り、ふわっと消える淡い口どけが人気。さらに氷にかかるのは全て自家製手作り蜜というのも人気の理由の一つです。
和kitchen かんな
日光松月氷室の天然氷を使用したかき氷は、つんとしない優しい口当たりが人気。粒子が細かすぎず荒すぎず最高のバランスに仕上がるように、削り方も研究を重ねたというこだわり。ティラミスや紫イモなどの変わり種も話題になっています。
麦酒屋るぷりん
クラフトビールを飲めるお店で有名だったのですが、最後のデザートにと天然水のかき氷を出すようになると、おいしいと口コミで伝わり、今や「かき氷」がお店の看板メニューになってしまったそう。それもそのはず、氷は天然氷で有名な「四代目 徳次郎」のものを使用しているんです!
シェルズ カフェ
使われているのは名水と名高い地元八ヶ岳の湧水南アルプスが育んだ八義の天然氷。冷凍庫で凍らせた氷とくらべものにならない味とふわふわの食感だと話題に。
イタリアン×富士山天然氷 シロッポ
富士山の貴重な天然氷を使用している珍しいお店。かけるソーズも、トマトやバルサミコなど、イタリア料理でよくつかわれる素材を使用するオリジナルシロップも話題に。
雪菓
氷は純氷と天然氷の2種類を使用。山梨の蔵元が製造した富士山の地下水で作られた天然氷は、密度が濃く美しい透明感が特徴だそうです。かき氷に合うシロップも日々研究しているという店主のこだわりのあるかき氷には、「練乳をかけると風味が消えてしまう」など、かき氷を美味しく食べる組み合わせによってはやんわりとトッピングを断るアドバイスも頂けるそうです。
暑い夏にかき氷を食べて、日本の風情感じてみるなんていうのは如何ですか?