バナナの皮にピンや針などで、メッセージやイラストを描く“バナナアート”が人気です。思い思いにバナナに絵を描いて、その出来栄えをSNSに投稿。なかにはバナナの実に彫刻し、その精密さに、これがバナナなの?と目を見張るような作品もあります。
そんななか、ついに!誰でも簡単にメッセージや絵を描けるバナナ専用のペンが登場!その名も『バナペン®(BANAPEN)』。開発したのは株式会社ドールです。
バナナの皮の酸化作用を利用し、インクの代わりに透明な食用酢を入れることで、バナナの皮に書いた文字や絵が徐々に浮き上がる仕組みになっているそうです。
いちどバナナアートに挑戦してみたかった編集部は、さっそく『バナペン®』を入手してお絵かきタイム開始!ペンは細字と太字に分れ、キャプを取ると、ほのかに“お酢”のニオイがします。
※描いた直後は色が薄め。徐々に酸化してくるのか、しばらくすると茶色く浮き上がってきます!バナナの皮にひっかくように書くのがポイントです。
※5分くらいで、徐々に描いた絵や文字が浮き上がるので、塗り直しするなどして色ムラなどを修正。書く人の筆圧やバナナによって個体差があると思いますが、一晩おくと写真のように完全に色が定着します。
※文字もくっきり!
※文字や絵を描いても“実”までは傷つけていません。(バナナは編集部で美味しく頂きました)
頑張っている人を応援したい!
※特設サイト https://www.dole.co.jp/bananamessage/ja/
栄養価が高く食べるとリラックス効果などもあるといわれ、スポーツシーンでも活用されているバナナ。ドールは東京マラソンの協賛を連続10年続け、毎年、参加ランナーにバナナを無償提供しています。今年の2月26日(日)開催予定の東京マラソン2017では、運動している人に好まれるようにと、さっぱりとして甘すぎない味わいの『低糖度バナナ』を提供予定だそうです。
また、開催前日の2月25 日(土)まで、千代田区麹町にあるランナーズステーション 「JOGLIS(ジョグリス)」にて『低糖度バナナ』を無料でサンプリングを配布。JOGLIS内に設置している「バナナメッセージ体験スポット」では、その場で『バナペン®』を使ってメッセージを書き込むことができます。※『低糖度バナナ』の提供は当日分がなくなり次第終了
※JOGLISでオリジナル・バナナメッセージを描く参加者。
『バナペン®(BANAPEN)』は、1月22日(日)まで特設サイトでSNSを使ったプレゼントキャンペーンを実施中。そして、半蔵門線「渋谷駅」3番出口付近に設置しているバナナの自動販売機でも2月28日(火)まで期間限定で『低糖度バナナ』と『バナペン®』をセットで販売しています。
受験生やマラソンなど目標にむけ頑張っている人に、応援メッセージ付きバナナを描いて、健康と成就の願いを込め手渡してみてはいかがでしょうか。