センター試験を間近にひかえ、受験生がいるご家族はピリピリし始める頃でしょうか。
受験生本人は目標に向かい努力をすることが出来ますが、家族は勉強を変わってあげることなんて、できませんよね。
しかし「頑張れ」なんて言えば“ウザイ”と怒られ、かといって知らないフリをすれば「気、つかったら?」なんて逆切れされる。
そんなご家族と受験生を応援するのに“ちょうどいいもの”が、今年も続々と発売されております。
それは「きっと勝つ!」と“キットカット”の語呂合わせに代表される【合格応援菓子】です。
頭をフル回転させる受験生達には、脳の栄養“糖分”は必須!。手軽に食べられて気分転換になる【合格応援菓子】ですが、その語呂合わせがムチャブリすぎて、おもわず笑ってしまうものも。今回は、そんなオモシロ【合格応援菓子】を紹介します。
1.『超大きな運が開けます!』
- →超大きな運…どでかい運…『どでかいベビースター』
サクサク食べられるを「咲く咲く」としているあわせ技です。
2.『寝ても落ちない』
- →寝ても木から落ちない動物は…コアラ!…『コアラのマーチ』。
“落ちないコアラ”の切り口を発見したロッテのドヤ顔が浮かぶようです。
3.『受験を突破してほしい』
- →トッパ…『Toppa(トッポ)』。
ぎっしりチョコが詰まって“穴”がない。予習復習に穴がない!ってことで、どうでしょう?
4.『受験に受かる!』
- →うか~る…『カール』。
これぐらいの“軽さ”が、受験生を和ますにはちょうどいいのかもしれません。
5.『受験にきっちり通る』
- →きっちり通る…『キシリトール』。
語呂合わせが云々というより、虫歯予防のガムは受験の必須アイテムですよね。
6.『ライバル達を勝っ破!』
- →かっぱ…『かっぱえびせん』。
ついでに“うかるビー”の印刷が……大量合格の予感がします。
7.『勝ったね!』
- →かつたね…かちのたね…『柿の種』。
付け合せのピーナツは、頭をリフレッシュする珈琲味(カフェイン)。商品名すら変えてしまうあたり本気を感じます。
まだまだ!!お菓子以外のものもありますよ~
8、『がんばって、うかれ~』
- →受かれ!…うカレー…『カレー飯』。
“う”をつければ、合格祈願になるものけっこうあります。早く受かって、 うかれ気分になりたいものです……。
9.『受験なんて軽くパスしちゃってよ』
- →軽くパスする→かるくパス…『カルパス』。
もはや受験生のものでなく、合格の願をかけている親が食べるものですね。
10.『どーんと構えてゴールイン!』
- →どーんと…ドン(丼)…『DONBURI亭』。
江崎グリコは、一粒300メートルでお馴染み『ゴールイン青年』押し。
パッケージも『桜咲く』『合格ダルマ』、合格祈願を書き込む『絵馬!』など。
ここにあげた以外にも、色々な『受験シーズン限定』のお菓子が続々と売り出されています。
贈り物から伝わる応援コールは、受験生にとって素直に受け入れられるものではないでしょうか?それが、たとえムチャな語呂合わせだったとしても!そっと鞄に忍ばせておけば……是非お試しあれ!
子供を元気にする、親も元気になる!