さくら学院の元メンバー・新谷ゆづみ&日髙麻鈴、銀幕デビューのフレッシュな想いを明かす

2019/06/06
石井隼人

成長期間限定ユニット・さくら学院の元メンバー・新谷ゆづみと日髙麻鈴が5日、都内で映画『さよならくちびる』の公開記念舞台挨拶に参加したゾ!

 

銀幕デビュー決定に新谷は「実は今回の役が決まったときは、オーディションも何もなくて。急にマネージャーさんから『映画の出演が決まりそうです』と連絡が来たので、これはどういう状況なんだろうと。とても印象に残っています」と回想。

 

一方の日髙は、オファー当初から妄想を膨らませていたそうで「初めての経験なので、不安な気持ちもたくさんあって。一緒に演じる女の子を誰が演じるかもわからなかったのですが、相手がゆづみだと知った瞬間、安堵感に変わりました」と初々しい。

 

さくら学院のメンバーに報告した際を振り返って新谷は「初の映画ということで、メンバーに報告するのがとても楽しみだったんです。レッスンの時に二人仲良く揃って報告しました。二人で出演するということもあって、メンバーも喜んでくれました」とニッコリだ。

 

映画公開後の反響について新谷は「私は和歌山県出身なのですが、『さよならくちびる』絶対観に行くね!というメールが友達から届きました。あとはおばあちゃんがすごく喜んでくれて、おじいちゃんと一緒に観に行くねっていうお手紙をもらいました」と祖父母孝行を報告。日髙も「私は学校の廊下で友達とすれ違ったときに、『映画に出ていたよね?』って声をかけてもらうことが多くて。『歌っているシーンが心に響いたよ』とか、温かい言葉をいただくこともあって、すごく嬉しかったですね」と学校でも評判のようだった。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

石井隼人
この記事を書いた人

石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

石井隼人が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop