資源エネルギー庁は1月13日より、エネルギーの理解促進、エネルギー業界の魅力発信キャンペーンとして、クイズ王・伊沢拓司さんが率いる「QuizKnock(クイズノック)」とコラボレーションしたWEBコンテンツ「もしエネルギーがこうなったら模試」を公開しました。
「もしエネルギーがこうなったら模試」では、「もし1週間エネルギー(電気・ガス・石油など)が使えなくなったとしたら、何が一番困るだろう?」 「もし日本のエネルギーを自分たちで供給するとしたら、どんな方法があるのだろう?」 「もしあなたがカーボンニュートラルを推進する立場にあるとしたら、まずどんなことから取りかかる?」など、日本のエネルギーにまつわる様々な「もしもの可能性」をテーマにした7つの問題が出されます。
それぞれの選択肢はQuizKnockメンバーやエネルギー業界関係者等によって作成されていますが、正解はなく、様々な視点から「もし」を考えた可能性をひも解くものとなります。全問回答後は、参加者の回答傾向や、それぞれの選択肢が作られた背景の解説を閲覧することができ、「正解はないけど学びはある」という新感覚のコンテンツとなっています。
また、1月30日にはQuizKnockのYouTubeサブチャンネルにて、メンバーがそれぞれの視点から模試の選択肢について議論する動画を公開。さらに、2月10日に姉崎火力発電所(千葉県)の見学イベントと、伊沢択司さんと未来のエネルギー問題を考えるワークショップを開催予定。コンテンツに挑戦&シェアしたした上で特設サイトの専用フォームから応募した学生の中から、抽選で20名が招待されます。応募期間は1月30日まで。詳しい応募方法や条件は特設サイトでご確認ください。
【特設WEBサイト】
https://moshi-energy.go.jp