法人向けオンライン対人支援サービス「Smart 相談室」が相談内容の内訳を公開。一番多かったのは「仕事に関すること」

2024/02/26
マガジンサミット編集部

「法人向けオンライン対人支援サービス」というサービスがあるのをご存じでしょうか?このサービスは、社内の人に相談しにくいことを外部のカウンセラーに相談できるというサービスです。

今回、法人向けオンライン対人支援サービス「Smart 相談室(スマートそうだんしつ)」を運営する株式会社 Smart 相談室は、2023 年 12 月の相談内容に関する分析レポートを発表しました。

「Smart 相談室」について

「Smart 相談室」は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援サービス。メンタルケア、コーチング、法令対応を実現するストレスチェック・ハラスメント窓口などの機能を提供しており、企業の健康経営と働く人を応援しています。

「Smart 相談室」サービスサイト:https://smart-sou.co.jp/

2023年 12 月の相談内容に関する分析レポート

株式会社 Smart 相談室は、2023 年 12 月における「Smart 相談室」の相談内容に関する分析レポートを発表。12 月の内訳で一番多かったのは、「仕事に関すること」(31.5%)となりました。

仕事に関することは、同僚や上司など社内の人間に相談するのが一般的とも言えますが、社内の評価への影響を気にする場合や、特定の誰かについて話す場合などは、社内の人間に相談しにくいケースもあります。こういった場合は外部のカウンセラーに相談できる「Smart 相談室」のようなサービスが求められているようです。

また、前月の11 月と比較して「コーチングの受講」(28.7%)が占める割合が上昇。新年を迎えるにあたり、コーチングを通じて 1 年の振り返りと今後自身が取り組むべき課題を明らかにしたい方が増えたと考えられます。

2023年の1年間における相談内容に関する分析レポート

今回は2023年の12月の内訳に加え、年間の内訳も公開。年間の内訳をみても、最も割合が高かったのは 「仕事に関すること」で、すべての月で 30%を超えるという結果に。「Smart 相談室」は企業から福利厚生という形として提供されるため、仕事に関する相談が多いようです。

年間の内訳として次に多かったのが「コーチングの受講」(21.6%)。中でも、10 月以降は 22.4%(10 月)、23.4%(11 月)、28.7%(12 月)と年平均を超える方がコーチングを受講したという結果に。9 月より提供が開始されたコーチングに特化したコーチサポートプランと、スタートアップ向けコーチサポートプランの影響と考えられます。

その他、「プライベートに関すること」が 15.5%、「心と体」が6.6%という結果になりました。

以上のことから、年間を通じてやはり「仕事に関すること」の相談が多く、「コーチングの受講」の需要も高いということなどが明らかとなりました。「Smart 相談室」は業界でも珍しく利用回数の制限がない(※契約内容によっては上限が設けられている場合もあり )ため、モチベーションの維持・向上や、行動を改善するきっかけとして、多くの方が継続的に利用しています。

 

オンライン対人支援サービス「Smart 相談室」。このようなサービスが社会全体に広がっていけば、人々が働く環境がより良いものになっていくのではないでしょうか。

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