「世の中にとって幸せが提供できる仕組みを作りたい。」

2020/12/24
マガジンサミット編集部

人生にはいくつかの岐路があり、そのたびに人は何かを得たり、何かを捨てたりする。

そこには決断があり、「覚悟」がある。

番組「覚悟の瞬間(とき)」では、経済界、スポーツ界、文学界など、様々な大人の生き様に焦点をあてていき、視聴者の方々に、知恵、成功へのカギ、生きていく上でのヒントになるようなメッセージを届けます。今回、その「覚悟の瞬間」に「Uncode合同会社」代表・成田孝さんが登場。自身の考えを語ってくれました。

Uncodeとは?

成田孝さん(以下、成田)「システム開発のスペシャリスト。ITに関わるシステム開発とか運用をやっています。Uncodeの意味はコードにあらずという意味で、システム会社なんですけど、システムじゃない部分も大事にしていくということを忘れないような会社名です。」

Q1なぜ今の仕事に?

成田「親が会計の仕事をしていて、その会計の仕事を家でするためにパソコンが家にあって。その時僕はファミコンのゲームをすごくしたかったんですけど、あまりできなかったんです。でも、パソコンのマニュアルの最後の方にゲームがあって、それをやるためにパソコンに触ったのがきっかけです。プログラムを作ればポーカーをできるゲームがあってそれをやっていたんですけど、当時は保存のやり方が分からなくてゲームをやるたびにプログラムを打っていました。ゲームをやるのも好きなので、当時はゲームの会社に就職しようと思っていたんですけど、ゲームは作れるから行く必要がないなと思って。世の中にはゲーム以外にもソフトとかを作るITの会社があると聞いて、僕はそこを経験していなかったので、経験してからでもゲームの会社に戻れると思い、まずそっちに行こうとベンチャー会社に行ったのがきっかけです。」

Q2現在の仕事への想い

成田「仕事ってやっぱり価値を提供してお金を得るものなので、システムを作るとかではなく“どんな価値を提供するのか”から考えてやっています。その中で仕組みを作ることよりも減らすことが大事なことが多いですね。わかりやすいので言うと、『レシートをシステムで管理できる仕組みが欲しい』という相談を受けたんですけど、画像を撮ってその画像をシステムで管理したいという人がいたんです。でもよくよく話を聞くと、そもそもレシートを撮る必要はないと感じたんですね。『何で撮るんですか?』と質問すると、『とっておきたいから』みたいなことを言うんですけど、残しておきたいだけだったら今はレンタルスペースに置いておけばいいだけだから、そう言うと『あ、確かに』って。システムを作ったらお金がかかるけど、レンタルスペースは月々払ったら終わりだし。それで、必要になったらまたやりましょうという話になって。時代が後になった方が良いシステムも作れるので、そうなってからやりましょうという感じになりました。」

Q3あなたにとって覚悟とは?

成田「覚悟ってでっかい選択みたいなイメージなんですけど、でっかい選択って小さい選択の繰り返しじゃないですか。僕の中で小さい選択は常にしているんですけど、『覚悟』というほどのでっかい選択はなかったですね。『この時期に会社設立ってすごいね』とか、『フリーランスになるなんてすごいね』とか、その選択すごいねって周りにも言われるんですけど、僕の中ではそこまで大きい選択という感じではなかったように思います。法人化も言ってはなんですけど、ダメだったらフリーランスに戻ればいいと思ったし、そんなにリスクのあることなのかなと思っていました。大前提として『どんな選択しても死なないから良いんじゃないか』と思っています。ロジックでいうと、それぞれの選択で得られるものと得られないもの、メリットとデメリットとあるので、それを見て判断を単純にしていけばいいかなと。例えば就職でいえば、就職って先輩とかにアドバイスを聞けたりするじゃないですか。そういうのをもとに素直に実行すればいいかなって。人との縁はすごく大事で、僕が大きな覚悟をせずにこられたのはそういう方々に恵まれた良い人生だったからだと思います。」

Q4カッコイイ大人とは?

成田「『言って実際にやる』というのが一番かっこいいなと思います。僕の経営をいろいろ相談している方なんですけど、『今できることじゃなくて将来の目標からやる』という話をされていて、それを実行しているのでいつもすごいなと思っています。最近その人が『カッコイイ大人は言ったことを実行する人だ』と言っていたので、なるほどと思いました。今できることじゃないことにチャレンジしていること自体もかっこいいと思うんですけど、やっていることが結果につながっていることが、責任感を含めてかっこいいと感じました。」

Q5今後に向けて

成田「今、五反田で法人化したんですけど、五反田はスタートアップに対する支援とかそういう会社が多いので、地域を通していろんな方々のお役に立てるサービスを作っていきたいというのがあります。個人としては、ITという枠を取り払って自分が死んだ後でも、世の中にとって幸せが提供できる仕組みを作るのがやりたいことなので、そこに向かってやっていきたいです。一人でも幸せになったら、その幸せになった人がまたいろんな人を幸せにしてくれたらいいなと考えているので、そのスパイラルの部分がちょっとでも加速すればいいと思っています。」

日本のアカルイ未来のために

成田「案外いま悩んでいる悩みって5年とか先には小さいものになっていくと思って。若いうちはたくさんの力を借りて、逆に将来はその借りた分に利息をつけて社会なりその人に恩返しするぐらいの気持ちで今を頑張っていったらいいのかなと思います。」

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