食べて、買って復興支援!さとふる、渋谷で被災地域のお礼品販売イベント開催

2024/11/29
佐藤 勇馬

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、東京・渋谷ストリーム前の稲荷橋広場にて12月3日〜12月5日の3日間限定で、2024年に自然災害の被害を受けた地域を応援する「食べて、買って復興支援 さとふるうまいもん市」を開催します。

元日に発生した能登半島の地震を皮切りに、全国的に豪雨や台風が多く発生した2024年。9月には、復興に向けて歩み始めた能登地方が豪雨に見舞われました。今回のイベントは、自然災害の被害を受けた地域の「復興支援」を目的に開催され、能登半島地震の影響を受けた石川県能登町や七尾市のお礼品をはじめ、令和6年台風第10号の影響を受けた鹿児島県指宿市のお礼品など、2024年に自然災害の被害を受けた21自治体のお礼品約30品を販売します。

また、一部お礼品については、その場で購入して食べたり飲んだりできる「お礼品グルメ」として提供されます。お礼品の価格は1品あたり200円~1600円、キッチンカーグルメは200円~900円を予定しています。

※天然能登ふぐ唐揚げ(しょう油麹味)骨なし

キッチンカーで提供されるお礼品の例としては、石川県七尾市から「天然能登ふぐ唐揚げ(しょう油麹味)骨なし」が登場。豊富な天然ふぐを、発酵文化の盛んな石川県産の“しょう油麹”で下味をつけたおいしい唐揚げです。

鹿児島県指宿市からは「人気の黒あん・くるみあん・季節限定のたいやき3種(たいやき絲や)」を販売。黒あん・人気のくるみあん・季節限定あんの3種類×5個セットのお礼品で、本イベントでは冬季限定の紫いもあんを提供します。

※人気の黒あん・くるみあん・季節限定のたいやき3種(たいやき絲や)

富山県射水市の「地元産品を活用した生鮮魚介類のビスクスープの詰合せ」は、北陸産の生鮮状態の魚介をまるごと使い、素材を活かしながら手間隙かけて仕込んだ「食べるスープ」で、本イベントでは比較的漁獲が安定している甘えびを使用したスープを提供する予定です。

さらに販売お礼品の例としては、山形県新庄市の「令和6年 極みのササニシキ(精米)」、静岡県沼津市の「鯛の身ぎっしり!鯛の濃厚クリームコロッケ」、石川県能登町の「ポン菓子(てん菜糖)」、鹿児島県枕崎市の「枕崎産かつおのまぜごはん 『鰹めし』」などがピックアップされています。

※枕崎産かつおのまぜごはん 『鰹めし』

※ お礼品と販売品で、内容量が異なる場合があります。
※ 一部、販売お礼品が変更になる可能性があります。

同社は「今後もイベントなどを通じて各地域のお礼品の魅力発信、地域活性化につながるさまざまな取り組みを行ってまいります」としています。

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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