カゴメ×JAアオレンが青森りんごとピューレを贅沢に使った高品質ジュース「青の森の蜜」発表

2026/04/28
マガジンサミット編集部

4月27日、カゴメ株式会社は、青森りんご生産者とJAアオレンとの共創から生まれたストレートりんごジュース「青の森の蜜」を発表した。

生産者の高齢化や後継者不足に加え、気候変動による被害が深刻化し、生産量は2010年の約45万トンから2040年には約20万トンへと半減する見込みだ。近年では、雪害による幹割れや枝折れ、高温による着色不良、開花期の遅霜、さらには鳥害などが重なり、品質低下や収量減少につながる影響が生じている。

こうした状況を受け、本プロジェクトは加工の力でりんごの付加価値を高め、産地の持続可能性を支える新たな循環を生み出す目的で始動した。高品質かつ高単価の加工品を展開することで安定した原料需要を創出し、生産者の再生産意欲を引き出す狙いがある。

また、一過性に終わらせず、毎年継続する長期プロジェクトとして展開していく方針。カゴメにとっても従来にない高価格帯の商品開発となる。

「青の森の蜜」は、JAアオレンによる高品質な原料調達と密閉搾り製法、そしてカゴメのブレンド・品質管理技術を融合させた商品である。原料には選果技術で選び抜いた青森県産ふじりんごのみを使用し、酸素に触れさせない密閉環境で搾汁することで、香りとコクを最大限に引き出した。さらに、最適比率でりんごピューレを加えることで、濃厚でまろやかな味わいを生み出し、高品質な美味しさを実現している。

発表会では、テイスティングと試食会が実施された。フレンチレストラン「RAVIN D'OR(ラヴァンドール)」オーナーシェフの金澤勇介氏が、本商品の魅力を引き出すアレンジメニューを提供。

「青の森の蜜」は、全体的には桃を思わせるようなとろみと甘みが特徴。第一印象ではストレートりんごジュースらしいフレッシュな風味が際立つ。飲み進めるにつれて沈殿したピューレが混ざり合い、次第に華やかでまろやかな味わいへと変化していく点が印象的だ。

「青の森の蜜でグラッセした雪下人参のキャラメルロースト」は、人参の自然な甘みにりんごのコク深い甘煮が重なり、素材同士が調和した一皿に仕上がっている。煮詰めることで引き出されたりんごの濃厚な旨みが、全体の味わいを引き締めていた。

また「ホワイトアスパラガスの青の森の蜜マリネ、ピュレとエストラゴンのソース」は、アスパラガス特有のほのかな苦味をりんごピューレがやわらかく包み込み、爽やかで軽やかな後味を演出。

さらに、飲み方による味わいの違いも楽しめる。常温で楽しむ場合は、丸みのあるやや大ぶりのワイングラスが適しており、温度の上昇とともに香りがふわりと立ち上がり、甘さをよりダイレクトに感じられるとのこと。

一方、冷やした状態ではフルートグラスやシャンパングラスのように口径の狭いグラスを用いることで、香りの余韻が長く続き、甘味と濃度のコントラストがより鮮明に感じられる。

初回5,000セット(3本1万円)の限定で、4月6日製造分から出荷を開始。これからの季節のギフトや、ご自身へのご褒美として味わってみてほしい。

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