3月4日の「雑誌の日」を記念し、2019年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性を表彰する『第6回カバーガール大賞』が発表された。
一昨年「グラビア部門」に輝いた小倉優香さんが、再びグラビアクイーンに返り咲いた。グラビアだけでなく女優としてもドラマや映画と活躍の幅を広げた小倉さんは、今回の受賞を「意外でした」と語った。
「自分で気づかない内に、回数重ねてたんだなあって、振り返って実感しました。この受賞は、自分のやりたいようなグラビアをやるために、その要望を聞いてしっかり撮ってくれてた雑誌の編集の方とか衣装さんのおかげかなって思います。」と周囲への感謝を述べた。
そんな小倉さんが「2019年印象に残った表紙」と語るのが、『週刊プレイボーイ/週プレ 2019年8月5日号』。2nd写真集の表紙にもなった、お風呂場ではしゃぐカットが表紙となっている、初めて撮影スタッフなどを自宅に招き撮影が行われたとのことで、小倉さんは「掃除が間に合わなくてルンバスイッチ押してみんなが避けながら撮るみたいな感じでした」とアットホームな撮影現場を振り返った。
2019年は「大幅に路線変更じゃないですけど、やりたいことが見えてきて、それが形になった年だなと思います」と、『意思が固まった年』であると昨年の自分を語る小倉さん。2020年は「(固まったものが)どんどんみんなに見せられる年になる」と明かした。
ほんわかした笑顔とは裏腹に、「自分がやりたいこと、目標が明確に見えてきたので、それを形にして人に認めてもらえるようになるまで頑張りたいと思います。」
女性ファッション誌 『with』(講談社)のレギュラーモデルに就任するなどグラビア以外にも活躍の場を広げている。2020 年は美ボディと癒しの笑顔を武器に、グラビアの枠を超えて更なる活躍が期待される。
なお、グラビア部門受賞した小倉優香さんのほか、各賞受賞者のコメントは『第6回カバーガール大賞 特設サイト』(http://magazinesummit.jp/covergirl)、『カバーガールTV』 (https://covergirl-tv.jp)で公開中。ファンは要チェックだ。