3月4日の「雑誌の日」を記念して2019年に最も雑誌の表紙を飾った方を表彰する『第6回カバーガール大賞』が発表された。映えある「カバーガール大賞」を受賞したのは女優の吉岡里帆(27)さん。2019年はドラマから映画、CMなど多くのメディアに出演。第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど“2019年最も輝いていた人”。そんな彼女の活躍は雑誌でも変わることはなく毎週様々な表紙を彩り、きっと誰しもが一度は彼女が表紙の雑誌を手に取ってみたことがあるはず。多くの人を笑顔にさせた彼女がカバーガール大賞を受賞するのは必然であったに違いない。
今回の受賞について吉岡さんは「(マネージャーから)テンション高めに『おめでとう』って言ってくださって、すごく盛り上がりました。キャッキャしました。(マネージャーと)本当に頑張ってきてよかった!やっとここまで来たね。と話しました」と喜びは大きい。「去年は本当にバタバタしていてあっという間で、すごく短く感じたけど濃厚な1年だった」と語るように2019年は彼女にとって怒涛の1年だった。
そんな怒涛の1年の中で印象に残っている表紙は「mina」5月号。「『ベージュ服とフルーツサンド』がテーマだったんですけど、その時に用意してくれたフルーツサンドが本当に美味しくて、その美味しさみたいなのがリアルな幸福感になって撮影の時も幸せな気持ちいっぱいで撮れた」と語る。
「mina」5月号を筆頭に、吉岡さんの表紙からは“楽しそうなリアルの顔”を垣間見ることができ、それが「吉岡里帆らしさ」となり、彼女の魅力として購読者を虜にしている。
今回のインタビューで吉岡さんは身の回りの人、購読者、ファンへの感謝の気持ちを何度も語っていた。大忙しの中でも感謝の気持ちを忘れることない一面こそが、吉岡里帆人気の確固たる理由なのではないだろうか。
“令和の顔”として今年も大活躍する彼女がいることだろう。その笑顔で2020年も多くの人を癒してくれるに違いない。
なお、大賞を受賞した吉岡さんほか、各賞受賞者のコメントは『第6回カバーガール大賞 特設サイト』(http://magazinesummit.jp/covergirl)、『カバーガールTV』 (https://covergirl-tv.jp)で公開中。ファンは要チェックだ。