ビンビン赤レンジャーと海外偽造薬でフニャった怪獣のコミカルムービー

2018/04/17
Shoichi Sato

「これで俺様もビンビンだー!」とイキリ勃つ怪獣。それに対し正義の味方、赤レンジャーは「イースト駅前クリニックに寄ってきたからもう安心だ!フンッ!」と言って国内正規品のED治療薬をゴクリ。赤レンジャーの股間は金色に輝きます。

モリモリになった赤レンジャーは、怪獣の金棒にビクともしません。むしろ怪獣の金棒がフニャっとなってしまいました。そうです。怪獣は個人輸入できるサイトで安く簡単に取り寄せてしまったがため、偽造薬が届いてしまったのです。「お前も1度イースト駅前クリニックに行ってくるんだな!」とパンチで怪獣を撃退した赤レンジャー。助けられたピンクレンジャーはメロメロに。

はい。これは全国で13院を展開するイースト駅前クリニックが、国内未承認薬や海外偽造薬が数多く出回っていることを受け、ED治療薬の正しい処方の啓蒙を目的に制作したアニメーション動画です。

専門クリニックで正規のED治療薬を処方することで、安心して男性の自信と元気を取り戻して欲しいという願いが込められています。タイトルは「治療戦隊 イースト駅前レンジャー〜ニセモノにはご用心〜篇」。4月12日からWeb限定で公開中であります。

ネット流通の半分以上が偽造医薬品だと!?

EDは男性にとってみれば死活問題。とはいえ誰かに知られるのも恥ずかしい。確かにネットで安く簡単に取り寄せてしまうと楽かもしれません。

 

ところが!!

 

かつてファイザー、バイエル薬品、日本新薬、日本イーライリリーの4社が合同で調査を行ったところ、国内のインターネットで流通しているED治療薬の55.4%が偽造医薬品であるという驚愕の事実が判明しました。もちろんサイトは狡猾にできています。「本物である」、「海外で製造されたジェネリック医薬品である」と言ったうたい文句に騙されてはいけません。

相談や公表が難しいEDですが啓蒙動画をあえてコミカルな内容とし、多くの患者や予備軍に正しい知識を促したイースト駅前クリニック。同院の医師、スタッフはすべて男性です。治療薬は国内正規品のみを取り扱い、処方実績とその信頼によりEDの製薬メーカー各社から感謝状が贈られるほど。

本気で悩んでいるそこのあなた!「とりあえずネットで手軽に」なんて考えているとイタい目に遭うかもしれません。まずはニセモノを警戒すること。その第1歩がこのコミカルムービーです。

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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