7割以上の女性がリモート勤務時のおやつ・間食に「カロリー過多を感じる」 ヘルシーなカットフルーツとの置き換えがおすすめ

2021/11/22
マガジンサミット編集部

青果の総合流通・開発企業であるファーマインドは、週に3 日以上リモート勤務している全国の20~50代の女性500名を対象に「リモート勤務中の間食」に関する調査を実施。その結果が17日に発表され、7割以上の女性が「間食のカロリー過多」を感じ、リモート勤務時の間食の食べ過ぎを後悔していることなどが明らかになりました。

リモート勤務のお供におやつを用意している女性は多く、今回の調査によると、よく食べるものとして「チョコレート」(79.8%)や「クッキー・ビスケット」(58.4%)、「スナック菓子」(49.8%)などが上位に挙がりました。

その一方、仕事中のおやつ・間食について「カロリー過多」だと感じている人の割合を調査すると、「感じる(32.8%)」「どちらかというと感じる(41.4%)」が合計で7割以上にのぼることが判明。多くの女性が自身の間食について、問題意識を持っている状況が浮かび上がっています。

間食をやめるという選択肢もありますが、今回の調査ではオフィス勤務よりもリモート勤務時のほうが「おやつ・間食量が多い(42.8%)」「どちらかというと多い(37.8%)」と回答した女性が合計で8割以上に。周りの目を気にせずに好きなタイミングで好きなものを食べられるため、どうしても間食は多くなってしまう傾向があるようです。

リモート勤務時におやつ・間食を食べ過ぎて後悔した経験がある人の割合は全体の約7割となり、女性たちからはおやつに求める理想の要素として「手軽に食べられる(63.8%)」「気分転換できる(59.8%)」「カロリーが低い(56.2%)」が多く挙がってます。

それらの理想の条件を満たした、健康的なおやつ・間食として注目されているのがカットフルーツです。「好きなカットフルーツ」を尋ねると、1位がパイナップル(37.2%)、2位がりんご(11.6%)、3位がメロン(10.4%)で、パイナップルが突出した人気であることがわかりました。

その理由としては「甘いのでチョコなどの代わりになり、満足感がある」「酵素などの栄養価もあり低カロリー、爽やかな味だから」といった意見が寄せられており、手軽につまめて満足感もあり、なおかつヘルシーという点が評価されているようです。

【ファーマインド「カットパイナップル」】
https://www.farmind.co.jp/product/cutfruit/

この結果を受けて、同社はいつものおやつ・間食と自社で販売する「カットパイナップル」の置き換えを提言。チョコレートやクッキー・ビスケット、パイナップルのおいしさを手軽に楽しめる製品で、ポテトチップスに比べてカロリーが低く、食物繊維もしっかりとれてヘルシーだとしています。

これから「冬太り」が心配な季節になることもあり、リモート勤務時のおやつ・間食をヘルシーなカットフルーツに置き換えてみるのもいいかもしれません。

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