連日、ニュースもワイドショーも新型コロナウイルス関連一色でございます。
そんななか、感染症の専門家としてワイドショーに連日出演、一躍時の人となっているのが“コロナの女王”こと、白鷗大教授の岡田晴恵さまでございます。毎日、複数の番組をハシゴされております。2020年タレント番組出演本数ランキングの上位に食い込むのでは…。月間だと間違いなく1位でございます。ちなみに、2019年の1位は国分太一(TOKIO)さまで、604番組でございます。
そんな岡田さまですが、実は、2012年に絵本を出されております。それも、今世界中で話題のあのインフルエンザの絵本でございます。それが、こちら!
「インフルエンザウイルスのフルくん」
(文:岡田晴恵 絵:西川智英美 出版社:ポプラ社)
とにかくわかりやすい!大人のわたくしが「なるほど」と楽しめる、満足できる内容でございます。コロナウイルスがどういうものなのか、スッキリと理解できました。さすが岡田さまでございます。どのワイドショーの解説よりわかりやすかったのではないかと…。
昨今、絵本の中でも「科学絵本」とジャンルが注目を集めております。その背景にあるのが、その内容の充実度でございます。子どもだまし…そんなレベルではございません。大人の知的欲求を充分に満たしてくれる内容になっております。是非、大人の方にもご体験頂きたいのでございます。このタイミングで是非、親子で「科学絵本」をご体験くださいませ。
親子でコロナウイルスの怖さ、正体がスッキリ理解できること間違いナッシングでございます。
ちなみに、岡田さまはこの他に、「うつる病気のひみつがわかる絵本」シリーズとして、ノロウイルス、大腸菌・O157、水疱瘡、はしかに関する絵本も出されております。ちなみにタイトルは、「ノロウイルスのノウちゃん」、「腸管出血性大腸菌 O157のベロ」「みずぼうそうウイルスのみず丸」「はしかウイルスのはっしー」でございます。
(文:絵本トレンドライター N田N昌)