2月14日のバレンタインデーまであとわずか。今年も大切な人への贈り物を選ぶため、多くの女性が売り場の前を行き来するが、正直、たくさんのチョコレートを前にどれを買えばいいかわからないという人も少なくないはず。そんなときはサプライズの意味も込めて、彼の胃を満たす「チョコ料理」をプレゼントしてみてはいかがだろう。
じつはレパートリーいろいろ、チョコ料理で
そもそも料理にチョコレートが使われるのは、めずらしいことではない。たとえば、メキシコ料理には鶏肉をチョコレートで煮込んだ料理があるし、われらが国民食のカレーをつくるときでもコクを出すため隠し味にチョコレートが使われる。
実際、ロッテのガーナチョコHPでは、料理にチョコレートを使ったさまざまなレシピが紹介されている。『チョコレートプルコギ』にはじまり、『チョコレートビーフシチュー』『チョコレートスペアリブ』『チョコレート麻婆豆腐』『冷やしチョコレート坦々緬』まで。いい意味で期待を裏切る、特別な日にふさわしいメニューとしてチョコ料理は存在するのだ。
https://www.lotte.co.jp/products/brand/ghana/gohan/
チョコレートは栄養面でも優秀!?
チョコレートは栄養面でも優秀だ。主原料のカカオマスには、抗酸化作用の強いカカオポリフェノールやリラックス効果が期待できるテオブロミンが多く含まれ、動脈硬化予防や気分転換の役割もある。さらに食物繊維やビタミン、ミネラルも多く、カルシウムとマグネシウムのバランスも良い。
実際、チョコレートは昔から滋養強壮や疲労回復の意味合いで珍重され、古代アステカやマヤの時代、16世紀のヨーロッパで薬として扱われてきた記録があるほどだ。最近では、カカオ分70%以上を含む「高カカオチョコレート」もあり、多くのポリフェノールを含んでいるので、料理に使うチョコの選択肢として覚えておくといいだろう。
催淫効果のあるスパイスで恋の成就をサポート
ちなみに昔からチョコレートには媚薬効果があるとされてきた。その科学的根拠ははっきりしないが、せっかく気になる相手に愛を伝える日としてバレンタインデーがあるならば、どうにかして恋を成就させたいものだ。
そこで少しでも可能性を上げておくために、スパイスを活用したい。たとえば「クローブ」「ジンジャー」「シナモン」「ナツメグ」「カルダモン」には催淫効果があるとされ、チョコレートドリンクなどに混ぜて飲んでもらうと効果的だという。気になる相手とうまくいくためにもチョコレートやスパイスは存分に活用するといいだろう。