競技かるたに没頭する若者の青春を描いた人気漫画「ちはやふる」は、昨年、映画化もされ大ヒット!お正月の風物詩でもあるカルタが再び脚光をあびました。
そこで今回は…今年のお正月、話題のカルタで盛り上がるための、おすすめのカルタをご紹介!
まずは、こちら。猫好き&くいしんぼうにはたまらないカルタ!
「ふやき煎餅猫かるた」
実はこのカルタ、紙製の「かるた読み札」と「ふやき煎餅」でできた「かるた取り札」がセットになっております。そう、本来のカルタを楽しみつつ、お腹も満たしてくれるという超画期的なカルタなのでごさいます。
さらにいうと・・・
・カルタをする前に置物として部屋に飾っておく
・カルタ取りをしてみんなで遊ぶ
・美味しく食べる
つまり、一石三鳥、一粒で3度美味しいカルタなのでございます。
ちなみに、読む札はネコのあるあるを七五調で表現。例えば…
「ね」てばかりそれでも毎日ねてばかり
「爪」とぎにぴったりなのはカーペット
「あ」し音を消してこっそりしのびよる
などなど…。
気になるお味は…
ふやき煎餅の材料は、国産もち米100%。北陸産の「新大正もち」のみを使用、職人さの手焼きでございます。裏には砂糖がけされており、ほんのりした甘味も楽しめるとのこと。
お次はこちら!
日本で一番アツいカルタ、「修造かるた」
出典:https://www.php.co.jp/shuzo/
日めくり「まいにち、修造!」が大ヒットしたのはご存じのとおり。そのカルタ版でございます。決して安易とは思わないで頂きたい!カルタ用に新規書き下ろしもございます。カルタの写真はオールカラー&オール松岡修造!裏面にはメッセージの解説も
さらに、修造さま自ら読み上げたボイスメッセージが収録されたCDも付属。至れり尽くせり、修造づくしでございます。
出典:https://www.php.co.jp/shuzo/
「めんどくさいと感じたらお茶を飲め!」、「できるできないを決めるのは自分だ」、…。すばらしい!2017年、気合を入れてスタートするには、もってこいのアイテムでございます。
そして最後は、数あるご当地カルタの中でもイチオシのカルタ。
「遊んで学べる 神奈川県民ジモトかるた」
今注目のナンセンス絵本作家「シゲタサヤカ」が制作した神奈川県のご当地カルタでございます。
ご当地カルタは、他県にもありますが、絵本同様、ユーモアにあふれまくり、ただのご当地カルタの域をだっしているクオリティ。神奈川県民だけでなく、絵本ファンにも注目のカルタでございます。
題材となった名所や名物の解説も同封されているので、全国の方もお楽しみ頂けます。また、絵札の裏には、市町村のシルエットが描かれ、形を見てその市町村を当てるクイズも可能!もちろん、カルタに登場するキャラクターたちは全員、「白目」です(黒目がありません)。
絵本のスタイルをカルタでも死守されております。親御さんはご心配なく、子供が怖がることはありません。それがシゲタサヤカワールドの味でございます。ちなみに、かるたは子供の遊び道具のイメージ強いこともあり、絵本と連動しているものもたくさんあります。
有名なところでは、「ぐりとぐらかるた」、「11ぴきのねこかるた」、さらに、「はらぺこあおむし エリック・カールかるた」など、ございます。ナンセンス絵本ファンには、長新太さんの「へんてこかるた」もおすすめです。