
住友生命保険相互会社が2023年から展開している、保険加入の有無にかかわらず利用できる健康増進サービス「Vitality スマート」。日々の運動や健康行動に応じてポイントが貯まり、ドリンクチケットなどの特典が得られる仕組みが特徴で、このほど、1カ月間の無料トライアル付きプラン(月額330円)が新たに登場した。
「Vitality(バイタリティ)」は、南アフリカのディスカバリー社が開発した健康増進プログラムで、行動経済学に基づいて設計されている。人の「少し得をしたい」「楽しい方を選びたい」という心理を活用し、運動や健康診断などの健康行動をポイント化。ポイントに応じて特典が得られることで、無理なく健康習慣を定着させる仕組みだ。
Vitalityは現在、世界41カ国・地域で展開され、約4,200万人が利用するグローバルなサービスへと成長している。日本では、住友生命のみVitalityを導入しており「従来の保険で病気になった後を支えるだけでなく、そもそも健康でい続けることを応援したい」という考えを示した。

その取り組みの一つとして展開されているのが、ランニングを軸としたサービスとの連携。ランニングプラットフォームを運営するラントリップは、月額490円のサブスクリプション「Runtrip PREMIUM」を展開する。
「Runtrip PREMIUM」には、ランニングによってポイントが貯まり、コーヒーやドーナツなどが当たる特典や、ランナー同士がつながるSNSなどの機能があり、運動習慣のなかった人の行動が大きく変容した。

「Runtrip PREMIUM Plus」では、ラントリップのプレミアム機能とVitality スマートの仕組みをセットにしながら、月額330円で利用できる点が特徴。それぞれを単体で利用した場合と比べて、月額換算で490円分お得になる設計だ。1月15日より販売が開始され、日々のランニングや運動を、より楽しく、続けやすいものへと後押しする。

また、子育て世代の健康課題に目を向けた取り組みも進められている。妊娠・出産・子育てに関する情報提供やサポートを行ってきたカラダノートとの連携を通じ、時間的・精神的に余裕を持ちにくい子育て世代に寄り添う姿勢を示した。

子育て世代は「時間がない」という悩みを抱えやすく、調査によると、健康や自分のために使える時間の割合は28%、純粋な自分時間は10%未満にとどまるという。厚生労働省が推進する「トモイク(共育)」の考え方が示すように、子育ては家庭だけで完結するものではなく、社会全体で支えていく視点が求められている。

Vitalityは、無理に時間を作るのではなく、すでにあるものを「より楽しく、より健康的なものへとアップデートする」ことを重視している。「Vitality スマート」や「Runtrip PREMIUM Plus」を活用して、日々をより充実させてほしい。






