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現地時間7月24日から26日の3日間にわたり、アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズで「X Games NOLA 2026」が開催され、X Games Club New Yorkが総合優勝。
今年大活躍を見せた、X Games Club東京の長谷川瑞穂(15歳)が年間MVPに輝いた。
こちらの記事では、パークとバート、バートベストトリックの模様を紹介。他にも、今年から新導入された「X Games League(以下、XGL)」の詳細や、各種目で披露された驚愕のトリックの数々もお伝えしていく。
今年からX Gamesは、4つの「X Games Club(以下XC)」に分かれて、年間優勝を争うチーム制のプロリーグを導入しており、今大会は今季最終戦にあたる。
【オリジナルコースに挑む/パーク】
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2日目に行われたスケートボード、男子パーク。
優勝はアメリカのトム・シャー(XC LA・26歳)。
トム・シャーはパークベストトリックとバートでも優勝し、今大会だけで3つのゴールドメダルを獲得。通算ゴールドメダル獲得数を7個とした。
準優勝はオーストラリアのキーガン・パルマー(23歳)、スペインのエゴイツ・ビフエスカ(15歳)が3位。
今季初出場となった日本の永原悠路(21歳)はフルメイクの滑りを見せることができず、8位に終わった。
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最終日に行われた女子パーク種目は、イギリスのスカイ・ブラウン(XC SP・18歳)が、この種目2連覇。自身通算4度目のゴールドメダルを手にした。準優勝は長谷川瑞穂(XC東京・15歳)、3位はフィンランドのヘイリ・シルビオ(XC NY・15歳)となり、前回の千葉大会と同じ顔ぶれが表彰台を占めた。
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最終日に行われたスケートボード、男子パークベストトリック。ラスト9本目に大技を決めた、アメリカのトム・シャー(XC LA・26歳)が逆転優勝。
今大会3つのゴールドメダルを獲得し、通算ゴールドメダル獲得数7個を達成。
オーストラリアのキーファー・ウィルソン(19歳)が、X Games初のメダル獲得となる準優勝。3位はブラジルのルイジ・チニ(XC SP・24歳)となった。
【30秒間の航空ショー/バート】
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最終日に行われたスケートボード男子バート種目。優勝はパーク種目に続き、アメリカのトム・シャー。
今大会3つのゴールドメダルを獲得し、自身通算ゴールドメダル獲得数7個。
1本目から90.60点を出した、猪又湊哉(16歳)が準優勝。3位はブラジルのルイジ・チニ(XC SP・24歳)。
日本勢では、前回千葉大会王者の河上恵蒔(11歳)が5位。芝田モト(XC東京・30歳)は前日のバートベストトリックで左膝を痛めてしまったが、果敢に出場し8位となった。
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初日に行われた女子バート種目。
長谷川瑞穂(XC東京・15歳)が高さのある4種類の540トリックと、3種類のキックフリップトリックを組み込んだ、バリエーションに富んだランで93.80点を獲得し、前回の千葉大会に続いてこの種目を連覇。自身通算ゴールドメダル獲得数を3個とした。
準優勝は、オーストラリアのミア・クレッツァー(XC LA・11歳)。こちらも前回の千葉大会に続いてのシルバーメダル獲得。
3位は83.40点をマークした貝原あさひ(19歳)。全てのランをフルメイクし、安定した滑りを見せた松岡樹ノ(15歳)が4位と続いた。
【技の限界へ挑戦する/バートベストトリック】
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2日目に開催された、男子バートベストトリック。
ブラジルのギー・クーリ(XC SP・17歳)が、キックフリップボディバリアル900を決めて、この種目8連覇。通算ゴールドメダル獲得数を13個に伸ばした。
準優勝はアーリーウープ リップスライド バックサイドリバートを決めた、アメリカのトム・シャー(XC LA・26歳)。3位はバリアルダブルフリップ インディ540を決めた、アメリカのJDサンチェス(17歳)。
日本勢では、河上恵蒔(11歳)が2つのトリックを決めて5位。
芝田モト(XC東京・30歳)は最後まで果敢に高難易度トリックに挑んだが、決めきることができなかった。この種目3大会連続でシルバーメダルを獲得している、猪又湊哉はこの種目出場していない。
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2日目に行われた女子バートベストトリック。
11歳、オーストラリアのミア・クレッツァーが、フェイキースタンスからのボディバリアル720を決めて、前回の千葉大会に続きこの種目2連覇。
貝原あさひが、スイッチスタンスからのフロントフットインポッシブルを決めて準優勝。
長谷川瑞穂が、アーリーウープのボディバリアル540を決めて、3位で表彰台入り。長谷川はこの時点でブラジルのレティシア・ブフォーニが持つ、X Games夏季競技における女子最多メダル獲得数12個に並ぶ記録を樹立。
その後最終日のパークで2位となり、合計メダル獲得数を13個に伸ばした。
他にも日本勢は、松岡樹ノがバート種目に続き、バートベストトリックも4位入賞。
【XGLとは】
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1995年にアメリカでスタートしたX Gamesが、今年新たにスタートさせたリーグ戦。今年3月にカリフォルニアで大々的にドラフトが行われ、4つのXゲームズクラブ(ニューヨーク、サンパウロ、ロサンゼルス、東京)が、スケートボードとBMXの選手を男女5人ずつ、合計10人を指名しチームを結成。
各アスリートは個人として競うが、大会ごとに個人順位で得られるポイントをもとにチームとしても戦う。1位は100ポイント、2位は80ポイント、3位は60ポイント、4位は40ポイント、5位は30ポイント、6位は20ポイント。
シーズンを通してチームでの優勝を目指す形となり、優勝チームには50万ドル(日本円で約8000万円)が授与される。
2026年シーズン、最終的なチーム順位とポイントは以下の通り。
優勝 XCニューヨーク–2640
2位 XC東京–2630
3位 XCロサンゼルス–2380
4位 XCサンパウロ–2350
2026年シーズン、最終的な個人トップ6は以下の通り。
1位 長谷川瑞穂(XC東京)–680
2位 トム・シャー(XC LA)–620
3位 ギー・クーリ(XC SP)–610
4位 ミア・クレッツァー(XC LA)–540
5位 カン・ジュニ(フリー)-500
6位 小野寺 吟雲(XC NY)-470
上位をスケートボード選手が占めており、特にパーク&バート種目に出場する選手は出場機会も多いことで多大な活躍を見せた。
【X Games2026パーク&バートのルール】
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・XGLパーク種目は1人45秒のランを3回滑り、100点満点で採点。そのうちのベストランで順位が競われる。・今大会新たに新設された、パークベストトリックは男子のみの開催となり、20分の制限時間内で順番に滑走し、好きなセクションで1発技を披露するジャムセッション形式。
・バート種目は1人30秒のランを3回滑り、100点満点で採点。そのうちのベストランで順位が競われる。
・バートベストトリックは、20分の制限時間内で順番に滑走する、ジャムセッション形式。
ここからはX Games NOLA大会で行われた、パークとバート各種目の詳細をお伝えする。
【トム・シャー劇場/男子パーク】
X Games ニューオーリンズ2026 Day2の映像(男子パークは7:15:00から)
(YouTube:https://www.youtube.com/live/CDK0KdHFhkI?si=WdXFjwCmqxVmhco_)
男子パークは、オーストラリアのキーラン・ウーリー(22歳)、永原悠路(21歳)、ブラジルのルイジ・チニ(XC SP・24歳)、アメリカのテイト・キャロウ(XC NY・21歳)、ブラジルのギー・クーリ(XC SP・17歳)、オーストラリアのキーガン・パルマー(23歳)、アメリカのトム・シャー(XC LA・26歳)、スペインのエゴイツ・ビフエスカ(15歳)が出場。
※1本目の滑走順。
以下、上位3人のランを紹介。
[エゴイツ・ビフエスカ]
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ラン3本目。
ジャンプボックスでスイッチバックサイドエア、アーリーウープのバックサイドキックフリップインディ、ジャンプボックスでバックサイド360キックフリップインディから、キックフリップボディバリアル540、キックフリップインディ ディザスターなどを決めるフルメイクの滑りで86.20点を獲得し、3位に。
[キーガン・パルマー]
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1本目は何度か危うい場面を見せるも、なんとか全て乗りきり84.60点を獲得。
2本目は途中ミスがあり、暫定3位で迎えた3本目のラン。
キックフリップインディでコースインすると、フロントサイドとバックサイドのノーズグランドや、アーリーウープのキックフリップフロントサイドエア、ジャンプボックスでフロントサイド360、オーリーアップからのフロントサイドノーズピック、フロントサイドノーズブラント ノーリーフリップアウトなどを決めるフルメイクの滑りを見せ、90.60点を獲得。
トリックレパートリーの多さを見せ、シルバーメダルを獲得した。
[トム・シャー]
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1本目はファーストトリックで失敗。
2本目のランでは、ジャンプボックスでキックフリップインディ、ディープエンドでバックサイド540、ジャンプボックスでフロントサイド360ステイルフィッシュ、アーリーウープのリップスライド、テールグラブ540、キックフリップインディフェイキーなどを決めるフルメイクの滑りで93.80点を獲得し、優勝を決めた。
【スカイ・ブラウンが連覇/女子パーク】
X Games ニューオーリンズ2026 Day3の映像(女子パークは2:20:00から)
(YouTube:https://www.youtube.com/live/boi4Uq1AJTw?si=fYYODwoVywdjZRX5)
女子パークは、アメリカのブライス・ウェットスタイン(XC NY・22歳)、アメリカのミナ・ステス(20歳)、アメリカのリリー・エリクソン(XC LA・16歳)、ブラジルのライカ・ベンチュラ(XC SP・19歳)、開心那(XC LA・17歳)、フィンランドのヘイリ・シルビオ(XC NY・15歳)、長谷川瑞穂(XC東京・15歳)、イギリスのスカイ・ブラウン(XC SP・18歳)が出場。
※1本目の滑走順。
以下、上位3人のランを紹介。
[ヘイリ・シルビオ]
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ラン3本目。
ジャンプボックスをバックサイド360越えて、マックツイスト。
オーリーアップからギャップ越えのフロントサイドノーズグラインド、ギャップ越えのバックサイドリップスライドなどを決めると、最後はバックサイド540をフルメイク。
83.40点を獲得し3位。
[長谷川瑞穂]
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ラン2本目。
ジャンプボックスをバックサイド360で越えて、リーンtoテールスライド、バックサイドブラントスライド。
オーリーアップからトランスファー フロントサイドテールスライド、オーリーアップからのバックサイドテールスライド、ギャップオーバーのバックサイド540、キックフリップインディ、オーリーアップのフロントサイド50-50ストールなどをフルメイク。
86.40点で準優勝。
[スカイ・ブラウン]
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1本目、2本目ともフルメイクし、暫定2位で迎えたラン3本目。
ジャンプボックスを得意のバックフリップで越えると、バックサイドスミスグラインド、ヒップでキックフリップインディ。オーリーアップからのバックサイドリップスライド、アーリーウープのバックサイドエアなどを決めると、ラストはロデオ540をフルメイク。
長谷川を上回る87.60点をマークし、前回大会に続いてこの種目2連覇を果たした。
【トム・シャー劇場2/男子パークベストトリック】
X Games ニューオーリンズ2026 Day3の映像(パークベストトリックは5:41:00から)
(YouTube:https://www.youtube.com/live/boi4Uq1AJTw?si=3-ib7dP7oemCIdHn)
男子パークベストトリックには、オーストラリアのキーファー・ウィルソン(19歳)、ブラジルのギー・クーリ(XC SP・17歳)、ブラジルのルイジ・チニ(XC SP・24歳)、スペインのエゴイツ・ビフエスカ(15歳)、オーストラリアのキーガン・パルマー(23歳)、アメリカのトム・シャー(XC LA・26歳)が出場。
※滑走順。
以下、上位3人のランを紹介。
[ルイジ・チニ]
1本目。
ギャップ越えのバリアルフリップインディ360フェイキーをメイク。
2本目から4本目はミス。
5本目。
ギャップ越えのバリアルフリップ ボディバリアルステイルフィッシュ540をメイクし、暫定首位に立つ。
6本目と7本目はミス。
8本目。
キックフリップアップからのノーズストールをメイク。
9本目は決められなかったが、最終的に3位で表彰台入りを果たした。
[キーファー・ウィルソン]
1本目。
ジャンプボックスでインディ360をメイク。
2本目。
ジャンプボックスで、キックフリップインディ バックフリップをメイク。
3本目から8本目はミス。
9本目。
ジャンプボックスで、キックフリップ インディ540をメイクし、暫定首位に立つ。
最後はトム・シャーに逆転を許し、初優勝には届かなったものの準優勝で初のX Gamesメダルを獲得した。
[トム・シャー]
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1本目。
ギャップ越えのアーリーウープ 540テールグラブをメイク。
2本目から8本目はミス。
暫定4位で迎えた9本目。
フロントサイドブラントスライド キックフリップ フェイキーをメイク。
最後の最後に大事な1本を決めて逆転優勝を果たし、今大会3つのゴールドメダルを獲得する大活躍を見せた。
【トム・シャー劇場3/男子バート】
X Games ニューオーリンズ2026 Day3の映像(男子バートは1:29:00から)
(YouTube:https://www.youtube.com/live/boi4Uq1AJTw?si=BfBr4YaDOtrjr-ZT)
男子バートには、アメリカのJDサンチェス(17歳)、ブラジルのルイジ・チニ(XC SP・24歳)、芝田モト(XC東京・30歳)、アメリカのトム・シャー(XC LA・26歳)、フランスのエドアルド・ダメストイ(29歳)、猪又湊哉(16歳)、ブラジルのギー・クーリ(XC SP・17歳)、河上恵蒔(11歳)が出場。
※1本目の滑走順。
以下、上位3人のランを紹介。
[ルイジ・チニ]
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ラン1本目。
バックサイド540、ヒールフリップフロントサイドエア、キックフリップメロン、アーリーウープのバリアルフリップ540インディ、キックフリップインディ、キックフリップボディバリアル540、ノーリーバックサイドヒールフリップ インディなどを決めると、最後はフェイキー720をフルメイク。
88.40点で3位表彰台入りを果たした。
[猪又湊哉]
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1本目のラン。
バックサイド540、アーリーウープ ヒールフリップインディ、360バリアル、キックフリップメロン、アーリーウープ ステイルフィッシュ540。
バリアルフリップインディからバリアルフリップインディ540、フロントサイドノーズグラインド。
続けてステイルフィッシュ360、フェイキーステイルフィッシュ720、フロントサイドエア ディザスターをフルメイク。
1本目から90.60点を叩き出し、シルバーメダルを獲得した。
[トム・シャー]
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ラン1本目。
アーリーウープのバックサイド540、テールグラブ540、アーリーウープ ヒールフリップインディ、キックフリップインディ フェイキーからフェイキー720テールグラブ。
フロントサイドノーズグラインド、キックフリップボディバリアル540、ビッグスピンバックサイドリップスライド。
テールグラブのフロントサイド360 フェイキーからアーリーウープのキャバレリアルリップスライド。
最後はブラント キックフリップフェイキーをフルメイク。
1本目から93.40点を獲得し、ゴールドメダルに輝いた。
【長谷川が連覇/女子バート】
X Games ニューオーリンズ2026 Day1の映像(女子バートは3:27:20から)
(YouTube:https://www.youtube.com/live/FIfhoWltkZk?si=0UtjhUK3vFe7sofU)
女子バート種目は、オーストラリアのミア・クレッツァー(XC LA・11歳)、松岡樹ノ(XC東京・15歳)、ブラジルのライカ・ベンチュラ(XC SP・19歳)、アメリカのブライス・ウェットスタイン(XC NY・22歳)、貝原あさひ(19歳)、ドイツのリリ・シュテファジウス(19歳)、長谷川瑞穂(XC東京・15歳)が出場。
※1本目の滑走順。
以下、上位3人のランを紹介。
[貝原あさひ]
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1本目で76.60点を獲得すると、2本目のランではボディバリアルベニハナ、マドンナ、サランラップエア、キックフリップインディ、フロントサイドノーズグラインドリップスライド、フロントサイドノーズブラント、ポップショービットノーズスライドなどを決めてスコアを上げ、83.40点を獲得。
[ミア・クレッツァー]
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1本目のランで87.40点をマークすると、2本目のランでは高さのあるマックツイストからアーリーウープのマックツイスト、キリストエア、フェイキー720、ボディバリアル540などを決めるフルメイクの滑りで、さらにスコアを上げて90.20点を獲得。
[長谷川瑞穂]
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1本目、2本目ともフルメイクすることができず、迎えた3本目のラン。
高さのあるバックサイド540、ジュードー540、ボディバリアル540、バリアルフリップインディ、リーンtoテールスライド、360バリアル。
キックフリップ フロントサイドエア、アーリーウープのキックフリップインディ、フリジッドエアフェイキーからフェイキー540メロンをフルメイク。
芸術的な540とキックフリップのバリエーションに富んだラインを見せると、93.80点を獲得し逆転優勝。
前回の千葉大会に続いてこの種目で連覇を果たし、自身通算ゴールドメダル獲得数を3個に伸ばした。
【ギー・クーリが8連覇/男子バートベストトリック】
X Games ニューオーリンズ2026 Day2の映像(男子バートベストトリックは2:17:45から)
(YouTube:https://www.youtube.com/live/CDK0KdHFhkI?si=zfiTrD22VqeIQBfJ)
男子バートベストトリックには、フランスのエドアルド・ダメストイ(29歳)、アメリカのテイト・キャロウ(XC NY・21歳)、芝田モト(XC東京・30歳)、ブラジルのルイジ・チニ(XC SP・24歳)、アメリカのJDサンチェス(17歳)、アメリカのトム・シャー(XC LA・26歳)、河上恵蒔(11歳)、ギー・クーリ(XC SP・17歳)が出場。
※滑走順。
以下、上位3人のトリックを紹介。
[JDサンチェス]
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1本目から3本目まではミス。
4本目にバリアルダブルフリップ インディ540をメイクして3位表彰台入り。
[トム・シャー]
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1本目から4本目は失敗してしまうものの、5本目に見事アーリーウープ リップスライド バックサイドリバートをメイクし、キックフリップボディバリアル900を決めたギー・クーリを抜いて暫定首位に立つ。
最後はギー・クーリが完璧なトリックを決めて準優勝となったが、今大会3つのゴールドメダルと1つのシルバーメダルを獲得し、素晴らしい活躍を見せた。
[ギー・クーリ]
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めずらしく1本目は失敗してしまったものの、2本目にギー・クーリ必勝トリックのキックフリップボディバリアル900を決めて首位に立つ。
しかし、その後トム・シャーに首位の座を明け渡し、迎えた最終5本目。
ふたたびキックフリップボディバリアル900を仕掛けると、これを完璧にメイク。
同じトリックではあるが、2本目では着地で深く沈み込んでしまっていたのを、5本目では一切ブレがない完璧な着地を見せ、最後に逆転優勝を決めた。
この結果により、ギー・クーリは驚異の8連覇を達成。
[ギー・クーリ、バートベストトリック8連覇の軌跡]
・2023年7月 カリフォルニア大会 「ジュードー900」
・2024年6月 ベンチュラ大会 「ボディバリアル900」
・2024年9月 千葉大会 「キックフリップボディバリアル900」
・2025年6月 大阪大会 「キックフリップボディバリアル900」
・2025年6月 ソルトレイクシティ大会 「キックフリップボディバリアル900」
・2026年6月 サクラメント大会「キックフリップボディバリアル900」
・2026年7月 千葉大会 「キックフリップボディバリアル900」
・今大会 「キックフリップボディバリアル900」
※今大会含め、キックフリップボディバリアル900で6回優勝し、今大会で8連覇。
【11歳の女王が連覇/女子バートベストトリック】
X Games ニューオーリンズ2026 Day2の映像(女子バートベストトリックは36:55から)
(YouTube:https://www.youtube.com/live/CDK0KdHFhkI?si=-qJwu6QQACnQGBxh)
女子バートベストトリックは、リリ・シュテファジウス(19歳)、貝原あさひ(19歳)、松岡樹ノ(XC東京・15歳)、ライカ・ベンチュラ(XC SP・19歳)、長谷川瑞穂(XC東京・15歳)、ミア・クレッツァー(XC LA・11歳)が出場。
※滑走順。
以下、上位3人のベストトリック。
[長谷川瑞穂]
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1本目に高さのある、アーリーウープ ボディバリアル540を決めて暫定首位に立つ。
この後、ミア・クレッツァーがアーリーウープ ワンフット540を決めるが、長谷川の順位は変わらず。
2本目と3本目はミス。
その後暫定3位で迎えた4本目、キャバレリアルヒールフリップインディを決めるが順位が変わることはなく、3位でブロンズメダルを獲得した。
この時点でブラジルのレティシア・ブフォーニが持つ、X Games夏季競技における女子最多メダル獲得数12個に並ぶ記録を樹立。
その後、最終日に行われたパークで準優勝となり、合計メダル獲得数を13個に伸ばした。
[貝原あさひ]
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1本目と2本目はミス。
3本目に、スイッチフロントフットインポッシブル ノーズグラブをメイクして2位に浮上し、シルバーメダルを獲得。
[ミア・クレッツァー]
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1本目に前回の千葉大会で優勝を決めた、アーリーウープ ワンフットマックツイストを決めて長谷川に次いで暫定2位につける。
2本目には、フェイキーボディバリアル720を決めて首位に立ち、前回の千葉大会に続き、この種目で2連覇を達成した。
【XGLニューオーリンズ2026パーク男子リザルト】
1位 トム・シャー(XC LA・アメリカ)–93.80
2位 キーガン・パルマー(オーストラリア)–90.60
3位 エゴイツ・ビフエスカ(スペイン)–86.20
4位 ギー・クーリ(XC SP・ブラジル)–73.00
5位 ルイジ・チニ(XC SP・ブラジル)–69.80
6位 テイト・キャロウ(XC NY・アメリカ)–63.00
7位 キーラン・ウーリー(オーストラリア)–54.40
8位 永原 悠路–31.20
【XGLニューオーリンズ2026パーク女子リザルト】
1位 スカイ・ブラウン(XC SP・イギリス)–87.60
2位 長谷川 瑞穂(XC東京・日本)–86.40
3位 ヘイリ・シルビオ(XC NY・フィンランド)–83.40
4位 ブライス・ウェットスタイン(XC NY・アメリカ)–77.00
5位 リリー・エリクソン(XC LA・アメリカ)–76.60
6位 ライカ・ベンチュラ(XC SP・ブラジル)–74.80
7位 ミナ・ステス(アメリカ)–71.20
8位 開 心那(XC LA・日本)–58.80
【XGLニューオーリンズ2026パークベストトリック男子リザルト】
1位 トム・シャー(XC LA・アメリカ)–フロントサイドブラントスライド キックフリップ フェイキー
2位 キーファー・ウィルソン(オーストラリア)–キックフリップ インディ540
3位 ルイジ・チニ(XC SP・ブラジル)–バリアルフリップ ボディバリアルステイルフィッシュ540
4位 ギー・クーリ(XC SP・ブラジル)
5位 キーガン・パルマー(オーストラリア)
6位 エゴイツ・ビフエスカ(スペイン)
【XGLニューオーリンズ2026バート男子リザルト】
1位 トム・シャー(XC LA・アメリカ)–93.40
2位 猪又 湊哉(日本)–90.60
3位 ルイジ・チニ(XC SP・ブラジル)–88.40
4位 JDサンチェス–85.40
5位 河上 恵蒔(日本)–84.80
6位 ギー・クーリ(XC SP・ブラジル)–82.00
7位 エドアルド・ダメストイ(フランス)–72.60
8位 芝田 モト(XC東京・日本)–30.60
【XGLニューオーリンズ2026バート女子リザルト】
1位 長谷川 瑞穂(XC東京・日本)–93.80
2位 ミア・クレッツァー(XC LA・オーストラリア)–90.20
3位 貝原 あさひ(日本)–83.40
4位 松岡 樹ノ(日本)–82.20
5位 リリ・シュテファジウス(ドイツ)–79.00
6位 ブライス・ウェットスタイン(XC NY・アメリカ)–72.00
7位 ライカ・ベンチュラ(XC SP・ブラジル)–57.00
全出場者7人
【XGLニューオーリンズ2026バートベストトリック男子リザルト】
1位 ギー・クーリ(XC SP・ブラジル)–キックフリップボディバリアル900
2位 トム・シャー(XC LA・アメリカ)–アーリーウープ リップスライド バックサイドリバート
3位 JDサンチェス(アメリカ)–バリアルダブルフリップ インディ540
4位 ルイジ・チニ(XC SP・ブラジル)
5位 河上 恵蒔(日本)
6位 エドアルド・ダメストイ(フランス)
7位 テイト・キャロウ(XC NY・アメリカ)
8位 芝田 モト(XC東京・日本)
【XGLニューオーリンズ2026バートベストトリック女子リザルト】
1位 ミア・クレッツァー(XC LA・オーストラリア)–フェイキーボディバリアル720
2位 貝原 あさひ(日本)-スイッチフロントフットインポッシブル ノーズグラブ
3位 長谷川 瑞穂(XC東京・日本)–アーリーウープ ボディバリアル540
4位 松岡 樹ノ(XC東京・日本)
5位 リリ・シュテファジウス(ドイツ)
6位 ライカ・ベンチュラ(XC SP・ブラジル)
文 小嶋 勝美(スケボー放送作家)







