白いワンピースに身を包み、光の中に凛と立つ彼女の名前は、南端まいな(みなみばた まいな)。
アイドルグループ「アイドルネッサンス」のメンバーとして2014年5月にデビュー。約4年に渡り活動し、Zepp DiverCity TOKYO、ディファ有明でのワンマンライブを成功させ、CD、配信合わせて15作のシングル、1作のミニアルバム、2作のアルバムをリリースするも、2018年2月に惜しまれつつ解散しました。
そしてこの夏、配信シングル「センチメートル」を皮切りに、ソロシンガーへと羽ばたきます。
マガジンサミットは、記念すべきファースト配信シングルジャケット・アーティスト写真撮影の現場に密着しました。
撮影に密着
7月某日――都内スタジオでその撮影は行われました。
撮影日はあいにくの大雨。屋上で行われるはずだった最初のカットは、屋根のある屋上入り口で行うことに。
「センチメートル」のジャケット、実は外ではなく、こうやって撮影されてたんです。
天候のトラブルに見舞われても南端さんは慌てず、落ち着いた笑顔で撮影に挑みます。
そのほんわかとした雰囲気がスタッフにも伝染し、撮影は始終和やかな空気の中進んでいきました
スタジオ撮影
次のカットは場所を変えて、スタジオでの撮影。合間の時間にはスタッフと談笑する姿も。あどけない笑顔がとっても可愛かったです。
南端さんは長く続く撮影でも笑顔を絶やさず、シャッターが切られる中、次々とポーズを変えていきます
スタジオには先日リリースされた南端さんの歌う「センチメートル」が流れていたのですが、純白の衣装と歌声、そして南端さんのもつ雰囲気もあいまってか、透明感がすさまじく…白い背景に溶け込んでいってしまうかと思いました。
衣装替え
次のカットは白のワンピースから、少し大人っぽい印象の衣装にチェンジ。
無垢な少女から、女性の顔に。
衣装が変わるだけで、表情やまとう雰囲気まで変わった姿をみて、思わず息を飲んでしまいます。
撮影風景。スタッフが見守る中、撮影は続きます。
一通り撮影が終わると、撮影したカットを自らチェック。
先ほどの大人びた表情から打って変わって、18歳の女の子の表情に。
ティーザー撮影
写真撮影が終わると、次は「センチメートル」リリースの予告編となるティーザームービの撮影。
実は傘など小道具を使った撮影も行なっていました。
ティーザー映像の最後、まっすぐにこちらを見つめる南端さんのカットの裏側です。
スタッフの冗談を交えながらの撮影に思わず笑いが溢れる南端さん。
こうして和やかな雰囲気のまま、撮影は無事終了。
撮影終了後、撮影スタッフはもちろん、密着したマガジンサミットのスタッフにも深々とお辞儀をしながらお礼をいう南端さんの姿がとても印象的でした。
おわりに
少女のような笑顔と、少女から女性に変わる瞬間の色っぽさ、そして花道の家元ですか?と聞きたくなるような礼儀正しさを併せ持った不思議な、そして魅力的な女の子。これからもずっと応援していきたい。そう思えるほど、この1日で南端まいなという女の子に惚れ込んでしまいました。
マガジンサミット編集部、これからも彼女を応援していきたいと思います。