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俳優の高杉真宙と奈緒がプラネタリウムのドームシアター作品で演じるのは、まさかの流れ星役。
プラネタリウムだけでなく、ドームシアターであり、体験型VRアトラクションやカフェ、ショップを兼ね備えたドームシアターコンプレックス「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」。今回、オープン1周年を迎え、大型新作『流星たちの物語』を製作。本作で声の出演(ナレーション)を担当したのが、俳優の高杉真宙&奈緒。
高杉真宙といえば、特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武 ガイム」や「35歳の高校生」、映画『渇き。』、『見えない目撃者』、『超・少年探偵団NEO Beginning』、テレビドラマ放送後、劇場版も公開された「賭ケグルイ」シリーズなど話題作への出演が続く人気俳優。さらに、奈緒も、TVドラマ「めんたいぴりり」、「美女と男子」、などに出演し、『雨女』、『ハルカの陶』などに出演する若手女優。
そんな2人が登壇したのが、1月30日に行われたコニカミノルタプラネタリウム 『流星たちの物語』公開記念 プレス発表会。今回、2人が挑戦した『流星たちの物語』は、押上の「プラネタリウム“天空”」と有楽町の「プラネタリア TOKYO」で、同じシナリオながら、各館で配役をチェンジ。担当の役を入れ替えた2つのバージョンを上映。
離れ離れになってしまった二つの流星の“かけら”たちが運命に導かれ、長い年月の後に地球・深海で再会するファンタジック・ラブストーリーの中で、双方の流星のかけらを担当。CGアニメーションで描かれる壮大な宇宙空間や深海、そして海の生物たちの姿はドームシアターならではの迫力。ドーム映像と感動的な音楽につつまれるプラネタリウム作品に仕上がっているとの事。
挿入歌・エンディング曲を中島美嘉が担当。さらに、脚本はアニメーション『つみきのいえ』が第81回米国アカデミー賞の短編アニメーション賞を受賞し、映画『22年目の告白 –私が殺人犯です-』など のヒット作に携わった平田研也が担当。多彩なクリエイターが集結した作品でもあります。
ストーリー
巨大な彗星に守られて宇宙を飛ぶ天体のかけらは、ある時、彼方からの「声」を聞く。それは昔、離れ離れになった誰 か。あの人に会いたい。愛する人の声に導かれ、広大な宇宙に飛び出す。目指すは水の星・地球。その人がいる「違う 宇宙」とは? たどり着き、飛び込んだのは地球の命が生まれた場所、海。目を奪う青の世界。そして、深海へ・・・。運 命に導かれ、会いたい人のもとへ向かう、宇宙と深海を結ぶラブストーリー。
コニカミノルタプラネタリア TOKYO とは?
有楽町は「日劇」の愛称で親しまれた旧 日本劇場をはじめ数多くの映画館や劇場が立ち並び、長きにわたり 日本の文化芸能を牽引してきたエリアです。その有楽町に 2018 年 12 月 19 日、新たなプラネタリウムエ ンタテインメント施設として「プラネタリア TOKYO」がオープンしました。本施設は、「プラネタリウムドームシアター」 と「多目的デジタルドームシアター」という2つのドームに加え、「体験型 VR アトラクション」、「カフェ」、「ショップ」 を備えたドームシアターコンプレックスです。