花王のメンズケアブランド「サクセス」は29日、ミュージックビデオ「JUMP & SONIC -HEY-YO!!-」をYouTube上で公開。お笑いコンビ「きつね」の友人だという謎の音楽ユニット「SUCCESS(サクセス)」が出演しており、ヒャダイン氏がプロデュースした楽曲を熱唱しながらキレキレのダンスを披露しています。
同MVでは、「O2(オーツー)」と「AWA-Z(アワ・ジー)」の2人による音楽ユニット「SUCCESS」が、“ある大切なメッセージ”を秘めた歌詞を、情熱的に歌い上げています。二人のキメ顔やキレキレのダンスパフォーマンスのほか、90年代風の派手な照明やレーザーライト演出、微妙に荒い画質、変化する衣装も見どころです。さらに、ヒャダイン氏プロデュースの楽曲は、歌詞の随所に“空耳ワード”が散りばめられた遊び心ある仕上がりになっています
(YouTube:https://youtu.be/2l2dgeI36Kk)
インタビューでは、「SUCCESS」の2人をよく知るというきつねが登場。大津広次は「実は 90年代ごろのアーティストの歌詞を少しずつオマージュしていて、その歌詞を空耳に変えているっていうところが、この曲の絶妙なところなんです。90年代頃の曲が世代で聴いてた人たちは、“答え合わせ”みたいな感じで、『これは何の曲のどこだろう』と考えながら見ると、より楽しめるのかなって思います」と、曲の楽しみ方を解説しました。
一方、淡路幸誠はMVの見どころを尋ねられると、「やっぱり、髪の躍動感。それと、『SUCCESS』の二人のシンクロ感。映像を撮るとき、基本フリは合わせてないんですけど、なんか勝手に合ってたな」と話し、激しい髪の毛の動きやぴったりと息の合った2人のシンクロに注目してほしいと語っています。
また、楽曲を手がけたヒャダイン氏は「あの頃のデジタルサウンド、あの頃のメロディラインにこだわりました!そしてくせのある歌い方で『あれ!?なんか歌詞が違う風に聞こえる!?』というミステリーを演出しております」とコメントし、90年代を再現したサウンドへのこだわりを明かしています。