デヴィ夫人アピール!「いちほまれ」擁する福井の「食の世界」を、この秋ご堪能あれ!

2019/09/27
桂伸也

みなさん、お米は大好きですか?どうも近年、「炭水化物ダイエット」の流行の影響で、敬遠される向きはありますが、それでもやっぱりご飯、美味しいですよね。また、スーパーに行けばあまた存在する、「美味しい!」と銘打つ銘柄の数々。みなさんのお気に入りは、どれでしょうかね?たくさん並んでいる美味しいお米を眺めているだけでも、やっぱりここはお米の国なんだな、などと改めてふと思ってしまう児湯この頃であります。

そして、またお米好きのみなさんの頭を悩ませる、新たな銘柄が昨年発売されました。福井県産の「いちほまれ」という品種です。この気になるお米をみなさんに披露すべく、令和元年産の新米が発売されることをアピールするとともに、福井の名産をアピールするイベント『食の國ふくいフェアin銀座・青山+福井まるごと収穫祭』が開催、27日にそのオープニングセレモニーが、JR有楽町駅前イベント広場にて行われました。

実は福井県、数々の食べ物の名産地として知られているところであります。土地柄として海も山もかなりレベルの高い食材の宝庫となっている福井。シーズンがあと1か月後くらいになりますが、越前ガニは福井で食べられるものとしては有名なところであります。そして、お米。銘柄としてもっとも有名なものの一つは「コシヒカリ」、その名産地としては新潟県が有名どころでありますが、実はこの「コシヒカリ」は福井で開発されたことを、みなさんはご存じだったでしょうか?

そして「いちほまれ」。初めて市場に並んだのはまだ昨年、初めてこの世に出てから今年で2年目と非常に若い品種ですが、つまりは「コシヒカリ」の後継品種として開発されたものなのであります!その意味ではなかなか重責を背負った品種(?)であり、今年2年目のジンクスを乗り越えられるか?というところも、福井の方からすれば非常に気合いが入るところ。

ただそれだけにこの「いちほまれ」の開発には相当なハイテクと地道な努力が重ねられ、開発にこぎつけたといいます。もともと「暑さに強い品種」を目指して作られたこの銘柄、20万品種の中から6月分年の歳月を掛けて選ばれた種類で、DNAマーカーなどのハイテクを駆使した一方で、研究員が該当の試食アンケートを繰り返した結果からも吟味され、「優しい甘さがいい」「粘りが強い」「もっちりしたところがいい」などといったポイントを加味した結果、この銘柄は誕生したのであります。

試食アンケートの結果「美味しい。粒がしっかりしていて、冷めても美味しい」との評判を得た「いちほまれ」。その名の通り、福井県からは「日本一誉れ高い米になるよう」と切なる願いを明かされました。そして昨年に引き続き福井米アンバサダーに就任したデヴィ夫人もこの日登場。

普段からとてもお米好きだというデヴィ夫人でありますが、こうして東京でも食べられるようになったことへの喜びを語りながら、「いちほまれ」の味を楽しむ、その幸せな気分をみなさんにも味わってほしいと、「一度は必ずいただいてみてほしい」という言葉とともにしっかりと福井米をアピールされました。ちなみに「いちほまれ」は、県内では9月21日より発売、県外、全国に向けては明日28日より発売となります。

イベントでは、この「いちほまれ」の試食コーナーなど、が設けられるほか、合わせて福井の食のすばらしさをアピールする催しも企画されているとのこと。都内に2店舗あるアンテナショップで旬の食材をお求めいただける「ふくいアンテナショップマルシェ」、「いちほまれ」や若狭ふぐ、甘えび、吉川ナス、九頭竜まいたけなど福井自慢の食材や地酒を34店舗の飲食店でお楽しみいただける「食の國ふくいフェア in 銀座・青山」、同じく福井の豊かな食材を使った料理をコースやアラカルト、ブッフェなどで楽しめる「グランドニッコー東京 台場 食彩ストーリー『福井フェア』」と、食の魅力満載のイベントであります!

ちなみに以下写真は、オープニングセレモニー後に関係者に向けた試食会のものでありますが、どれも本当に美味しそう!ですよね~!食欲の秋真っ盛りにピッタリな企画であります。また今回のイベントは食に関した催しですが、このシーズンは旅行なんてのもいいかもしれませんね!?まさに美食の王国・福井を、この秋是非チェックしてみてはいかがでしょうか?まずは「いちほまれ」、その美味しさをこのイベントでご堪能あれ!

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桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

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