2トップ美女優の竹内結子&蒼井優、実家ルール明かすもリアクション微妙で困惑顔

2019/05/16
石井隼人

それは15日に都内で行われた『長いお別れ』完成披露試写会でのこと。出演者の蒼井優、竹内結子、松原智恵子、北村有起哉、そして中野量太監督が参加した。

映画の内容にちなんで「自分の家族のルール」というお題に蒼井は「ウチの家族はやたらとハグをする。それが当たり前。久しぶりに会うとハグ。ついこの前も父親とハグをした。両親が手を繋いだり、触れ合いを大事にしている家族なので」と蒼井家ルールを紹介。しかし日本であまりなじみのない行動に周囲がざわつくと「あれ?なんか変な空気。え?…今のナシにしてもらっていいですか」と苦笑い。

姉役の竹内は妹のそんな窮状にすかさず「いつまでも仲がいいのはいいね!両親も元は恋人だったんだと感じるよね」とフォローすると、蒼井は「頼もしい~!」と大喜びだった。そんな竹内は実家でのルールについて「うちはどんな食事にも味噌汁がついていた。だから汁物&汁物という日もあった。おでんでもカレーでもパンでも味噌汁」と変わった組み合わせルールを口にし「なんだろう、自分の家ならではのルールを出すと引かれるこの感じ…」と蒼井同様苦笑い。

木村から「結子ちゃんの家でもそうなの?」と聞かれると、「してません!鍋と味噌汁とかバシャバシャの海になるから!」と即否定も「でもたまに食堂でカレーを頼んで味噌汁に手を出しそうになるときもある。そんなときは実家スピリッツが残っているなぁと思う」と笑わせた。

東家次女・芙美役の蒼井は演じる上で「家族の間に流れる本物の空気感を意識した」といい「私は男兄弟しかおらず、竹内結子さんと姉妹!?と驚いたけれど、絶対に大丈夫だと思った」と全幅の信頼。ただ「頼もしい」というところを「竹内さんは…たくましくて」と言葉のチョイスミスで竹内を「?」とさせるも、気を取り直して「竹内さんには男前な先輩というイメージがあったので、お任せすればいいと思った」とその姉御肌に感謝していた。

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石井隼人
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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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