過酷すぎる23日間!世界大会に出発するミス・ワールド日本代表を激励!

2016/11/24
マガジンサミット編集部

世界3大ミスコンテストのなかでも、65年という最も長い歴史をもつ“ミス・ワールド”。その2016年ミス・ワールド日本代表がいよいよ世界大会にむけて出発します。

 

ミス・ワールド2016世界大会は、11月26日から12月18日まで、アメリカ合衆国のワシントンDCでおこなわれ、世界各国から集ったミス・ワールド達が、グランドファイナルにむけて美を競い合い頂点を目指します。

 

その栄えある2016年度ミス・ワールド日本代表、吉川プリアンカさんの壮行会とあって、会場の『B&B ITALIA Showroom』(港区青山)には、関係者などをはじめ大勢の方が集まり華やかな雰囲気。吉川さんを祝福、激励しました。

たった独りで戦う

20日以上も開催されるミス・ワールド2016世界大会ですが、その間、個人的なマネージャーやコーディネーターは付きません。ミス・ワールド代表は、健康やスケジュール、衣装の管理など、全てを独りで行うそうです。

 

日本を出発する時には、ドレス・アクセサリー、靴などが入った大型トランクが5つ以上にも!それらを、たった独りでさばいて現地入りし23日間、笑顔と健康を絶やさず、協調性を保ちながら過ごすって……脱帽。

 

なるほど、ミス・ワールド代表は、容姿だけでは選出されないのが理解できます。まさに知力・体力そして根性! 精神的に強くないと世界を相手に戦うことは出来ませんよね…パーティ会場にいた関係者の方が「ミスは、自ら輝くことができなければダメ」と話されているのを小耳にはさみましたが、納得です。

トロフィーが重いんです…

さて、壮行会ではミス・ワールド2016、日本代表審査員特別賞および、準ミス・ワールド、ミス・ワールドの方々が勢ぞろいし、あらためてトロフィーを受け取りました。各賞の受賞挨拶と共に、皆、吉川さんにエールを送ります。

 

※吉川さんが「プリちゃん!」と呼ばれているのが印象的でした。

 

マガジンサミットでも、コラムやインタビュアーとしてお世話になっている2104年・2015年の準ミス・ワールド、吉岡仁美さんもフルートの演奏で吉川さんを応援!

 

※吉岡さんはミス・ワールド・ジャパン・オーケストラのメンバーでも活躍。バイオリンは、2015年度ミス・ワールド日本ファイナリスト(タレント賞)の大庭絃子さん。高嶋ちさこさん率いる12のバイオリニストのメンバーです! 

 

エールを受けて吉川さんは「トロフィーが重いんです。日本大会の時には、緊張と驚きで感じませんでしたが、今、改めて手渡されるとズッシリきます。この重さをしっかりと受け止めて、世界大会に臨みたいです」と挨拶。

 

受賞時には「像使いの免許を持っているインド人とのハーフ美人!」とマスメディアで注目された吉川さんですが、代表に輝いてからは、より日本という国について深く考えるようになったとのこと。そこで、改めて、世界大会を前の意気込みをうかがうと、

 

「日本がどんなに美しくて平和な国であるかを伝えたいです。四季の移ろいがあって自然が豊かで、そして歴史も伝統もある。なによりも人が礼儀正しい。それらを、私ならではの言葉で、多くの方にお伝えするのが使命だと思っています」と話してくださいました。

 

9月5日に日本大会が終わってから2ヶ月以上がたち、吉川さんのオーラはますます眩いばかり!こんなにも素敵な女性ならミス・ワールドグランプリの栄冠を手にできるのでは?という期待も。(しかし、いずれ劣らぬ美女達が131人も集まる世界大会って…どれだけ過酷なの?)

 

※吉川さんと吉岡さんのツーショット。ありがとうございました!

 

最近では、2016年秋クールのドラマ『ドクターX』に出演し、なにかと話題の女優でモデルの田中道子さんも2013年ミス・ワールド日本代表です!さまざまな舞台や世界で活躍するミス・ワールドの皆さんから目が離せませんね!

 

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