世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド」日本大会が22日に都内のヒューリックホール東京で開催され、モデル/タレントの山口佳南さん(富山県)が日本代表の座に輝きました!
ミス・ワールドとは、1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、参加国数が131ヶ国と世界最大規模を誇る大会です。今回の日本大会には総数7,107名が応募し、満16歳以上28歳以下の32名が日本代表を目指しました。
「ミスワールド・ジャパン2020」にて、準ミス日本代表となった過去がある山口佳南さんは、姉の真由さんとともに、大会では初めて姉妹で出場していました。日本代表として自分の名前が呼ばれると、大粒の涙を流した山口佳南さんは「この瞬間をずっと夢見て、これまで準備して参りました」「支えてくださったたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と感激のコメント。
また「歴代のミスの方々・素晴らしい先輩方の跡を継げるように、日本代表として皆様に応援していただけるように、これからも精進してまいります」「ともに戦ったファイナリストの皆さんの思いを胸に、堂々と世界大会へ出場できるように頑張って参りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします」と、先輩や一緒に高め合ったファイナリストたちへの思いも明かしていました。
この日は準ミス日本代表として、冨田キアナさん(京都大学大学院博士課程2年)、廣瀬優理愛さん(早稲田大学4年)、中村奈央さん(モデル)も表彰されていました。2年越しの再チャレンジで日本代表の夢を実現した山口佳南さん 、改めまして本当におめでとうございます!