勉学と共に人間性の向上を目指し、人としても大きくなって欲しい。高校受験進学塾で子供たちを志望校の合格に導くプラス進研 代表 水野 大樹さん

2022/04/26
マガジンサミット編集部

HISTORY

この番組は、様々な業界で活躍する方々からお仕事のこだわりについてお話しを伺っていく番組です。

今回のゲストはプラス進研 代表 水野 大樹さんです。 

藤井サチ(以下、藤井):「プラス進研の事業内容を教えてもらえますか?」

水野 大樹さん(以下、水野):「千葉県の東葛飾地域、特に柏市を中心としたエリアで高校受験を目指されるご家庭のお子さんを対象とした進学塾を運営しております。その他に近隣の私立高校とタッグを組んで、地域貢献事業とした高校入試情報の提供にも力を入れております。」

藤井:「プラス進研はどのような塾なんですか?」

水野:「高校受験を目指されるお子さんを対象とした高校受験進学塾で、もちろん成績を上げて志望校に合格するということを第一義として、そこは当然、果たしていきます。ただ、最終的に子供たちの人間性の向上なども目指した温もりのある進学塾を目指しています。 」

藤井:「人間性の向上とは具体的にどういうことですか?」

水野:「自分で計画を立てて勉強ができるなどの自己管理能力や、当たり前のことが当たり前にできることです。例えば挨拶や間違ったことをしたらごめんなさいと謝る、嬉しいことがあったら笑う、ありがとうと言う、そういうことが自然にできるようなお子さんになってほしいなと思っています。」

藤井:「塾を運営する上で大切にしていることはありますか?」

水野:「成績が上がって志望校に合格することが消費者である保護者の皆さんの願いだと思っています。そのため、先ずはそこを達成することが一番大切にしていることだと思っています。」

藤井:「子供たちの成長はどんな時に感じますか?」

水野:「例えば小学校や中学校1年生から塾に来てた子が受験をする前になった時、勉強する内容の計画を立て、自分で実行しているなど、少しずつ私たちの手がかからなくなっているのは事実なんです。そのような時に成長しているなと大きく実感できます。」

藤井:「親御さんはどのようにおっしゃられますか?」

水野:「家庭でお子さんが勉強していると、保護者の方は子供が勉強してるから親はテレビを見るのやめようなどと思ってしまいがちです。それは少し辛いですし、受験勉強は私たちが全て引き受けるのであまり気になさらないで下さいという想いで担当しています。

そんな中、塾にお任せできたので本当に助かりましたというようなお声をいただくことが多いです。保護者の方のお役にも立ててる、少しでもお力になれてると思えるのが嬉しいです。」

藤井:「今後の目標は何かありますか?」

水野:「今の進研という看板を使った塾を増やしていけたらと思っています。」

藤井:「具体的にどのように力を入れて入れていきたいですか?」

水野:「とにかく成績向上・志望校合格というところに第一義を置く。最終的に卒業をする段階でお母さん方から、子供達が成長しました、これから生きていく上で重要なことを教われましたなどのような付加価値があれば、より私たちの教育理念に繋がっていくと思います。そのようなことを広げていく中で看板が広がっていけばいいなと思っています。」

藤井:「これからどんなことを心がけていきたいですか?」

水野:「とにかく常に100%を目指していく。その努力はするのですが、全勝するつもりでやったのだけど、最終的には9勝6敗だった。ただ、その負けから自分が何を見出すかということが一番、大切なので、9勝6敗、9勝6敗を積み重ねていくうちに、人として大きくなっていきながら志望校にも合格して欲しいなと思っています。それが最終的に子供達の自立というところにも繋がっていくと思います。」

藤井:「ありがとうございました。」

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