
近年、サウナブームとも言われ利用者が増加しているサウナ。そのサウナが会社でのコミュニケーションに役立っているそうです。
株式会社タマディックでは「タマディック名古屋ビル」に設置されたサウナなど、オフィスサウナを導入。また、働く環境づくりを追求する健康経営®の取り組みの一環として「タマディック健康経営研究所」を2025年に発足しています。この度、同研究所は「仕事とサウナに関する意識調査」を実施。今回はその結果を紹介していきます。
仕事とサウナに関する意識調査
今回の調査は2026年3月6日(金)~3月13日(金)の期間、全国の20代〜50代の会社員800名を対象にインターネットにて実施。サウナが仕事に与える影響や、オフィスサウナの利用希望度などについて調査しています。
調査ではまず、「社内外の仕事関係者と親睦を深める際、『飲み会・会食』と『サウナ』では、どちらがより魅力的なコミュニケーション手法だと感じますか?」と質問。
サウナに入る層のうち20代は「サウナ派」が46.9%、「飲み会・会食派」が38.9%と「サウナ派」が上回る結果に。全体では「サウナ派」が32.3%、「飲み会・会食派」が46.5%、「どちらともいえない」が21.1%となり、「サウナ」をコミュニケーション手法として捉えている人が一定数いること、特に若い世代に多いというが分かりました。

次に、コミュニケーション手法としてサウナが「飲み会・会食」よりも 魅力的と感じる理由を聞くと、「お酒の勢いではなく心身がリラッ クスした状態で本音が話せる」(57.9%)、「役職や年齢に関わらずフラットに対話ができる」(38.8%)が回答として多くあがりました。

続いて「サウナが仕事にポジティブな影響を与えたと感じたことがありますか?」と質問。サウナに入る層のうち「ポジティブな影響を与えたことがある」割合は50.8%となり、世代別で見ると20代が60.5% 、30代が60.1%と、若い世代のほうが多いという結果となりました。

さらに「ポジティブな影響」の具体例を聞くと「疲労や肩こりなどの症状が改善した」「仕事後にリフレッシュできた」「新たなアイデアや考えが浮かんだ」「仕事関係の人とコミュニケーションができた」といった回答があがりました。
次に、「オフィスに同僚等との交流を深めることを目的としたオフィスサウナがあったら使いたいと思いますか?」と質問。「使いたい」と答えた人は全体の49.0%という結果に。年代別に見ると20代は65.3%と6割を上回り、多少の男女差はあるものの、やはり若い世代に使いたい人が多いという結果となりました。

最後に、「オフィスサウナは、仕事の生産性向上に好影響を与えると思いますか?」と聞くと、「与えると思う」と回答した人は全体の45.0%という結果に。20代では58.2%、30代では56.4%と過半数にのぼり、オフィスサウナが業務の生産性にも好影響を与える可能性が示唆されました。

今回の調査では、特に若い世代を中心に、サウナがコミュニケーションの手法や仕事に好影響を与えるものとして捉えられていることなどが明らかとなりました。今後、サウナがライフスタイルの一環としてより定着していけば、福利厚生や健康経営施策の一環としてオフィスサウナを導入する企業が増えていくかもしれません。






