リーダーの素質を持つ社長。そんな社長の趣味には、ある共通点があります。そこで今回は、その秘密を解き明かしながら、リーダー的素質を持つ能力の高い人になるための方法をお伝えします。
一芸を身につけて脳を成長させる
最近は飲み会でかくし芸などを披露する機会も減りましたが、一発ギャグを無茶ぶりされる経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。こうした芸は一見無駄に見えますが、意外にも脳を活性化させる効果があることがわかっているのです。
簡単なものでも構わないので、人に披露できる芸をひとつ身につけるのは賢くなるひとつの方法です。もちろん、それが趣味でもいいのです。
リーダーこそ長期的な趣味を持つ
こうした観点で見ても、リーダーである社長は多趣味な方が多いです。ゴルフや将棋、麻雀などさまざまですが、いずれも忙しい日々の中でプライベートも楽しんでいる様子がうかがえます。そして自分の興味を持った対象にのめり込み、成長するのも早いです。
実は、こうした趣味に打ち込むことで、無意識に能力を高めているのです。なぜなら、新しい環境に飛び込むと脳が活性化するから。新しい環境と言っても、転職などに限らずスポーツや趣味でも効果があります。こうした観点から、リーダーこそ長期的な趣味を持つ傾向があることにも納得できます。
かつて挫折した趣味の再挑戦でもいい
新しいことを始めるのに抵抗がある方は、かつて挫折した趣味に再挑戦する方法がオススメです。体験レッスンに行ったものの入会しなかったゴルフやジムなどにもう一度足を運んでみましょう。特定の趣味やスポーツが思いつかない方は、さまざまなレッスンを取り扱うジムに入会してみるのも良いでしょう。
水泳やボクササイズ、筋トレなどさまざまなメニューがあるので、なにかしら続けられるものがあるかもしれません。最初から極めようとせず、まずは試してみるフットワークの軽さがキモになります。