もはや仮装イベントとして定着しつつある日本のハロウィン。ミステリアスな格好や雰囲気を楽しみたいという人は多いでしょうが、それ以上に出会いを楽しみにしているという人もいるのでは。格好が変われば、気持ちもちょっぴり開放的に、内気で大人しい人でも積極的になれるのがハロウィンの魅力です。そこで、今回はハロウィン当日までに用意しておきたい、初対面の人ともすぐに仲良くなれるお役立ちアイテムをご紹介したいと思います。
ユニークな一枚できっかけを
仲良くなるには、まず大切なのはきっかけ。そこで大活躍するのが、チェキやポラロイドカメラです。
「素敵な格好ですね、一緒に撮らせてもらっていいですか?」。こんなふうに声をかければ、ハロウィン特有のノリの良さも手伝って、すんなりOKがもらえるはずです。スマホでの撮影も悪くはありませんが、周りを見渡せば、9割方がスマホの撮影。ちょっと差をつけるためにも、用意しておくと便利なアイテムです。写真をプレゼントすれば、話のネタにもなるので口下手な人にもオススメです。
相手の顔や体にカキカキ、夜に活躍「蛍光ペイント」
ハロウィンといったら夜がメイン。そんなときに“使える”のが、蛍光ペイントです。顔や腕にサッと描くだけで、蛍光塗料がいい具合にミステリアスな雰囲気を演出してくれます。
ハロウィンイベントでは、仮装にばかり気を取られて、ペイントをしてこなかったという“ハロウィン初心者”も少なくありません。「よかったらこれ使う?」「せっかくだから描いてあげるよ」などと声をかけてあげると距離が縮まるかもしれません。ぜひ“ワンデザイン”してみてはいかがでしょうか。
やっぱり「お菓子」で釣っちゃえ
一気に距離が縮まる最強のアイテムが「お菓子」です。カボチャのランタンにチョコやクッキー、飴玉をたくさん詰めて、仲良くなった印にあげれば、喜ばれること間違いなし!
カバンやポケットからただ出すのではなく、ハロウィンの雰囲気にあった渡し方、つまり“ノリ”と“遊び心”を忘れないようにしましょう。「素敵な格好の方だけにお菓子を配っているんです!」「“合言葉”って知っていますか?」、受け取るほうが安心して、楽しくもらえる声のかけ方を考えてみましょう。