洋風、和風どっちの【お花見弁当】が好み? 春の女子弁トレンドを紹介

2017/03/15
マガジンサミット編集部

寒桜も咲き始め、あと少しでお花見の季節が到来。

 

公園などを中心に、ぼんぼりや垂れ幕といった花見会場の準備が進むのを見かけると、今年はどこの桜を見に行こう!と計画をめぐらす方も多いのではないでしょうか。

お花見といえば【お花見弁当】。この時期は、雑誌やメディアなどでも特集がくまれデパ地下発、老舗料亭のお花見弁当に、温泉やホテルのお花見ランチなどの多彩な【お花見弁当】の紹介で誌面は百花繚乱です。

定番の“おにぎり”じゃ物足りない!

なかでも、昨今のキャラ弁ブームもあるのか手作りのお花見弁当レシピの紹介が盛ん。どうやら【お花見弁当】のマスト条件は「食べやすい」「シェアできる」そして、なんといっても「可愛い!」ことのよう。

 

雑誌『Ray』では、春の女子弁ガイドとしてお花見弁当レシピを紹介。手を汚さず、ひと口で食べられる“たまり寿司”やフィンガーフード。また、SNS映えするキュートなレシピ。手軽にシェアできるケータリングが満載の“おしゃピクランチ”の特集が組まれています。

また、大人女子のバイブル『VERY』では、作り易く見た目も可愛い“おいなりさん”押し! 変わり種おいなりさんのレシピを紹介しており、定番のおにぎりにはない目新しさを提案しています。

ピンク色がマスト!食材を上手に活用。

【お花見弁当】はピンク色や緑など春の息吹を感じられる見た目が大切。“大根の桜漬け”や“桜でんぷん”を添えたり混ぜたりするだけで、あっという間に【お花見弁当】が完成します。

 

大根の桜漬けは、梅酢を使って大根をピンクに染めるか手間な場合は市販されているものを利用すると簡単です。大和撫子の憧れ、雑誌『婦人画報』で紹介されているように、紅芯大根を添えたり花びらのカタチに型抜きしたりするのも手です。

料理は苦手。もっと手軽にお花見するなら洋風も

【お花見弁当】といえば“和”のイメージがあるかも知れませんが、サンドウィッチなど、ワインにあう【洋風お花見弁当】もおススメです。

 

手が込んだ和風系弁当も素敵ですが、バケットにハムやチーズ、クラッカーやスティック野菜にデイップという素材を活かしたお弁当やランチは、難しいことを考えず気軽にお花見を楽しめて魅力的。

※「FAUCHON」(フォション)の「お花見BOX」 と「お花見ティ」。3月15日(水) から期間限定発売。「FAUCHON」(フォション)といえば、ヴィヴィットなピンクがブランドイメージカラー。桜がなくても花見気分が味わえそう。クロワッサンやブリオッシュといったパンとトマト・ハニー&マスタード・ハーブのスプレッドにスプーンやナイフ付き。

 

 

お弁当作りが苦手でも、おいしいパンやワイン、オードブルの差し入れがあればお花見も盛り上がること間違いなしです。(お花見、というよりピクニックといった感じでしょうか)

 

さて、今年は寒の戻りで桜前線が停滞中とのこと。ウェザーニュースによる最新の桜(ソメイヨシノ)開花予想日は、3月24日ごろの福岡県、鹿児島県、高知県が最も早く、東京は3月25日ごろだそう。(2017/03/14 現在)

 

ゆっくりですが春は着実に近づいています。さあ、今年のお花見弁当は和風、洋風?それとも両方?花も団子も欲張りに春を満喫したいですね。

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