ハワイ州観光局は9月3日(日)に幕張海浜公園で開催される旅祭で、日本では初めてとなる屋外VRドームを設置することがわかった。 VRドームでは、VRゴーグルを使わずともハワイの景色を見ることができ、自分がハワイを訪れているかのような感覚を味わうことができます。
ハワイ州観光局が一月より開始した若者向けの新たな取り組み「VEBOSS(ブイボス)」。今回の取り組みもその一部です。 『VEBOSS』とは、VR映像、イベント(Event)、書籍(Book)、オンライン(Online)、sns、アンケート(Survey)、の頭文字をとったデジタルとアナログを合わせたアプローチになります。
VR映像では、2016年にハワイアン空港、さらに2017年には日本航空が就航することによって、2社のハワイ島コナ直行便で沸くハワイ島のVR映像を公開しました。
ハワイ州観光局局次長のミツエ・ヴァーレイは「旅祭は、毎年7,500人もの旅好きの若年層が訪れる人気のイベントです。この度、日本初となる屋外VRドームを旅祭で設置することで、ハワイへ渡航されたことのない方々に、ハワイを体感いただける機会を提供できることをうれしく思っております。これをきっかけに、ハワイに興味を持っていただき、ハワイ旅行を検討いただけることを願っております。」とコメントしています。
VR映像に興味のある方、ハワイが好きな方、ハワイに行ってみたいと思っている方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか。