日本三大イルミネーションに認定された「さっぽろホワイトイルミネーション」なんて、これ以上ない理想のデートですよね!!
同イベントは日本初のイルミネーションイベントとしてスタートし、今年で37回目を数えます。11月24日から始まり、最長で来年の3月14日までの111日間、札幌の街を灯しています(会場により終了日程が異なります)。現在、大通会場(1丁目〜8丁目の計7会場)、駅前通会場、南一条通会場、札幌市北3条広場「アカプラ」会場、札幌駅南口駅前広場会場で好評開催中です。
さて、今回の注目ポイントは、毎日1組限定のイルミネーション点灯。大通4丁目会場で、各大通会場とさっぽろテレビ塔のイルミネーションを自分たちの手で点灯させることができるのです。気分はまさにハリー・ポッター!
点灯可能な日時は12月25日(月)までの各日16時半。希望点灯日の7日前までに応募が必要です。応募資格はカップルまたはグループ。ぜひ、このイベントで絆を深めるとともに、通行人の心も癒しちゃってください!
また、全長約260mの「光のエキシビジョントンネル」も見応え抜群です。大通7・8丁目会場を舞台に、ブラックライト印刷技術を利用した幻想的なトンネルが登場。暗転すると日本新三大夜景都市に選ばれた札幌市、長崎市、神戸市の夜景がブラックライトにより浮かび上がるのです。
大通公園2丁目ではホットワインやドイツグルメを堪能!
ドイツの街のクリスマス市を再現した「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」も同時開催中です。こちらは大通公園2丁目を会場に、12月24日(日)まで。
昨年は30日間で120万人が来場した人気企画。雪が降る空の下で飲むホットワインやドイツグルメが身も心も温めてくれます。さらに、ドイツのクリスマス用品店「ケーテ・ウォルファルト」などの雑貨を楽しめ、本場のクリスマスを体感することができるのです。
聴こえてくるのは世界各国のクリスマス音楽。今年は札幌市とミュンヘン市の姉妹都市提携45周年を記念して、ドイツ音楽を中心とした生演奏を実施します。
さすがは日本が世界に誇るイルミネーションの街ですね。中心街を惜しみなく使った大規模な光の世界は、きっと非日常の空間でしょう。イルミネーション好きは、最高峰のこのイベントをお見逃しなく!