海外不動産クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」を運営するTECRAは、4月22日より「ウクライナ⼈道危機 緊急⽀援&仮設住宅建築⽀援プロジェクト」を開始しました。
「ウクライナ⼈道危機 緊急⽀援&仮設住宅建築⽀援プロジェクト」は、ウクライナ国内での⼈道⽀援活動に携わる寄付⾦を募る寄付型ファンド。過去にウクライナの首都キーウの物件に携わっていた同社は、これから段階的にウクライナの復興に貢献していきたいという思いから今回のプロジェクトを考案したとのことです。
集まった寄付金は、そのすべてを在⽇ウクライナ⼤使館へ直接渡し、飲料⽔や⾷料品、その他の物資の提供、ウクライナ国外へ避難する⺟⼦の保護、医療衛⽣サービスの提供などの⼈道援助に使⽤されます。
さらに、同社は寄付金額の50%相当の金額を拠出し、ウクライナ現地にて仮設住宅を建築の上で寄付すると発表。同ファンドにリターンや返礼品はありませんが、同社の拠出金を加えると、寄付した金額の1.5倍相当がウクライナへ贈られることになります。
同社は今回の募集にあたり、同社は在⽇ウクライナ⼤使館のコルスンスキー特命全権⼤使と連携。対談で同⼤使から深い謝意があり、寄付資⾦はウクライナ国内および周辺諸国での⼈道⽀援活動に使われる旨のコメントも寄せられています。また、同社は今回のファンドをきっかけに、継続的にウクライナ復興へ関わっていく予定としています。
ウクライナ人道危機 緊急支援&仮設住宅建築支援プロジェクト
https://tecrowd.jp/lp/release/donation/