シェアコスメがひそやかに浸透中

2021/03/01
内藤 みか

カップルによるシェアコスメがコロナ禍にひそやかに浸透中です。コロナ禍で同棲や結婚に踏み切るふたりが化粧品を共有したり、逆に、遠距離カップルが同じ香水を使っていたりと、コスメがふたりの絆を深めるアイテムとなっているのです。

一緒に使えるものは使う

カップルでシェアする化粧品としては、2019年に土屋太鳳さんと横浜流星さんが広告にも登場した資生堂の「レシピスト」が記憶に新しいです。残念ながらこのシリーズは、日本がコロナ禍に見舞われる直前に販売終了になってしまいましたが、続いていたら重宝したカップルは多かったかもしれません。

というのも、コロナ禍でなかなか会えず、孤独で人恋しいカップルたちが同棲や結婚に踏み切る事例が多いからです。コロナ禍で経済的にも不安を抱えたカップルが、化粧品を共用して節約するという流れになったかもしれず、この商品はあと1年遅かったら人気が出たのではないかと思うのです。

カップル共用コスメ

特に男女共用と書かれていなくても、無印良品などのシンプルな化粧品をカップルが使うことはあります。化粧品だけでなく、シャンプーやハンドクリームやパックなども同じメーカーの品をシェアして使うカップルはいます。

なぜ共用するかというと、大きな理由は節約になるということ、そしてもうひとつは洗面台がシンプルになるということが挙げられます。ふたりが違う品を使っていたら洗面台は混み合ってごちゃっとしてしまうことがあるからです。

遠距離カップルもシェア

また、このコロナ禍でなかなか会えなくなった遠距離カップルの間でもコスメをシェアしたり、同じものを使うということが行われています。会えない寂しさを、恋人と同じ香水やボディークリームを使うことで癒すのです。最近は香水にも男女共用できるものが増えているので、抵抗なく楽しめるのだとか。

『non.no』2021年3月号には「これからは一緒に使おう 私と彼のシェアコスメ事情」という記事があります。こちらにもスキンケア商品やシャンプー類など、彼と一緒に使えるコスメが紹介されています。自然素材でシンプルなものほど、シェアしやすいようです。コスメがボーダーレスになることで、彼とコスメの情報交換をすることもできて、関係もさらに深まるのかもしれません。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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